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【業界研究】現役社員が語る食品メーカーの働く環境とは!?

今日は【業界研究】現役社員が語る食品メーカーの働く環境とは!?について投稿します。

食品メーカーは、ブランドや商品については良く知っているという人はいても、そこで働いてる社員がどんな環境で働いているか、なかなか知る機会がないのではないでしょうか!? 

今日は食品メーカーで働く管理人の経験を基に、食品メーカーで働く社員の雰囲気や働く環境についてお話したいと思います。

ちなみにこの業界は意外と横のつながりがあったりします。

管理人はよく外部研修などで他社の人と会ったり、プライベートでも仲良くしているんですが、そういった情報なんかも交えてこの記事を書きました。

もし、あなたが食品メーカーに就職したり転職する場合は、こんな雰囲気の中でこういう人達と働くんだ~って視点で読んでもらえると業界研究のお役に立てるかと思います。

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1.食品メーカーを選んだ理由

まず、どんな理由で食品メーカーを選んだのでしょうか!?

理由は人それぞれだと思いますけど・・・綺麗ごと抜きにして本音ベースで周りの人に聞くと共通するのはこんな所です。

①会社・商品を愛している
②事業内容が安定している
③ワークライフバランスの担保
④給料がそこそこ良い
⑤会社の名前をみんな知っている

なんかイメージ通りの回答で面白くないかもしれませんが・・・こういう回答が得られました(笑)

要は、みんなコンサルとか総合商社みたいにバリバリ働くのは嫌で、それなりにプライベートも楽しみたいし、仕事も誇りをもってやりたい!って理由で選ぶ人が多いです。

では、社員はどんな感じなのでしょうか?

2.社員の特徴

2-1. 愛社精神と仲間意識

食品メーカー全体に言えることですが、みんな愛社精神がめちゃくちゃ強いです。

正直強すぎて・・・・私は新卒の時は引いてました(笑)

なので職場内の仲間意識は強いです。同僚との飲み会とか、プライベートでの関係も他の業界と比べると濃いと思います(営業系は特に)。

2-2. 性格・タイプ

性格的には、まじめな優等生タイプが多いです。とはいえいかにもインテリって感じの人はあんまりいなくて、どちらかというと人当たりが良くて協調性が高い人が多いです。

また、男女問わず、体育会出身者、スポーツ好きな人が多いのも特徴です。

ちなみに、私もこの統計にもれず、大学時代は格闘技が好きで、キックボクシングとかやってました。

新卒で内定をもらった時は「スポーツから学んだこと」を熱く語った記憶があります。

あと、これは完全に余談ですが、女子は綺麗な人が多いです(笑)メーカーによってもちろん差があるんですが、医薬系事業をやっている所なんかは、その傾向が特に顕著です(こういうコメントは、今のご時世、あんまり良くないですね。スミマセン。。。)

以下の記事にこういう人達を採用する理由が書いてあります。

俺の転職活動塾!

食品メーカーの営業って大変なの?楽なの? 大手食品メーカー勤務の管理人が、自分の経験を基に、食品メーカーの営業職について…

2-3.変人採用

時々、頭のネジが飛んだようなのが5%くらい混じってて、そいつらのぶっ飛び具合が尋常じゃなくて最高です(笑)

まぁ、これ意図的に採用してたりします。

でも意外とそういうのに限って仕事出来たりするから不思議なもんです(笑)

たぶん相手の懐にはいるのが抜群なんでしょうね。

2-4.グローバル系採用

最近はこの比率が徐々に多くなりました。

私が新卒で入社した食品メーカーには外国人の同期は一人もいませんでしたが、今の新入社員は外国人留学生の採用が増えてきています。

日本人学生も、大学時代に海外経験が豊富な人が多いです。

また、特筆すべきは、転職で入社してくる人のほどんどがこの枠で本社に採用されています。

もちろん、語学ができるというだけで採用している訳ではないので、そこは誤解の無いように。

3.社員の学歴

食品メーカーはどこも高倍率なので、どこも学歴が高いと思うかもしれませんが、そんなことはありません。

学歴高めなのは、ビール業界、味の素、JTなどですかね。採用大学を見ても、東大とか旧帝大卒の人はほとんど理系の研究職枠で採用されてます。

営業系は、いろんな大学からバランスよく採用しています。

MARCHが最大ボリュームゾーンで、その次に早慶・日東駒専といった具合でしょうか。あくまでも人柄と社風にマッチするかを見極めて採用していると思います。

ただし、結局その後、本社に異動になる人は、なんだかんだでやっぱり学歴高めの傾向があります。

早慶⇒MARCHの割合は高いですね。

4.勤務時間・休日

4-1.帰宅時間

勤務時間は部署によりますが、本社の場合は、だいたいみんな6時~7時くらいには帰れます。

子育てしている人は、短時間勤務とか使えるので、その場合は3時半とか4時に退社することも可能です。

ちなみに管理人は、年に4回仕事のピークがあるんですが、その時はさすがに11時とかまで仕事します。

それ以外は、だいたい7~8時に帰る感じです。もちろん残業代は、フルで全部つきます。

営業所の勤務時間は、担当するお客さんによって変わります。量販担当になると、陳列がある日は、夜10時とか朝6時~勤務の場合もありますが、その分時差出勤などで調整します。

昨今の流れでは、管理職の業務目標に「部下の残業時間を減らす」という項目が設定されているので、管理人が新入社員の頃よりは、早く帰る意識が根付いているように思います。

4-2.休日・年間休日

年間休日はカレンダー通りで、土日祝日は独別な用事がない限り、休みです。もし出勤した場合は、月内に必ず代休を取ることになっています。

夏休みや正月も、土日併せて9連休を取る人は普通にいます。たぶん、業界全体で見ても年間休日は125~130日はあるので、ワークライフバランスは担保されていると言えるでしょう。

その他、食品メーカーの福利厚生に関しては以下の記事を参考にして下さい。

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