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景気の良いうちに転職活動をするべき4つの理由!?

今日は「景気の良いうちに転職活動をするべき4つの理由!?」について投稿したいと思います。

管理人の自己紹介を読んでいただくと分かるかと思いますが、私はリーマンショックの最中に転職活動をしています。

なぜ、そんな状況に陥ったかは上記の記事を読んでいただくとして、不況の中で転職活動をした当事者として、実体験を後世にお伝えしたいと思います。

いつか転職したい!そう思っているそこのあなた!

転職活動には能力やスキルは必要ですが、それ以上に大事なことは・・・

景気の良し悪しです!

当たり前の話すぎて「何言ってんだコイツ!?」って思うかもしれませんが、この要素は死ぬほど重要です。

不況になると、転職は一気にムリゲーになりますから。ほんとに(笑)

ちなみに、私はもうすぐ不況がやってくると確信しています。

一旦不況になると、回復には最低でも3年はかかります!

この投稿ではまず最初に現在の置かれた状況を確認したうえで、不況期における転職活動について考察したいと思います。

歴史から学び、いまに活かしましょう!!

1.もうすぐ不況がやってくる?

景気循環説って言葉はご存じですか?

小難しい話はおいといて、ざっくり言うと、景気は良い⇒悪いのサイクルを必ず繰り返すという説です。

この理論を否定する人もいるんですけど、私はあながち間違っていないと思います。

ちょっと歴史を振り返ってみましょう。

1987年:ブラックマンデー
⇒ 史上最大規模の世界的株価の大暴落

1997年:アジア通貨危機
⇒アジア各国の通貨が大幅下落で大混乱

2008年:リーマンショック
⇒リーマンブラザースの破綻で金融危機

20XX年:Xデー到来

これ見ると分かると思うんですが・・・大体10年周期で世界経済が大崩壊(不況の到来)しています。

最近、中国と米国の貿易戦争でだんだん情勢がキナ臭くなってきていますが・・・歴史から見ると、もうそろそろ何かが起きてもおかしくない時期に突入しています。

ちなみに、私は、米国・中国の貿易戦争の裏に隠れて「韓国」が次回の大恐慌の引き金になると踏んでいます。

このあたり、あんまり深く話すと本題から離れるので止めておきますが・・・

歴史的に見て景気はもういつ崩壊してもおかしくありません。

2.好況のうちに転職活動をするべき4つの理由

次に、景気と転職市場の関係です。

現在の求人情報とリーマンショック時の求人情報を比べてみます。

2009年の有効求人倍率:0.47倍
2018年の有効求人倍率:1.62倍

これは異次元の数値ですね(笑)

また、当時を振り返るとこんな記事がありました。

◆リーマンショック後の転職マーケット
ご存知の通り、リーマンショック後、転職マーケットは急激に冷え込みました。リクルートやエンジャパンといった業界の雄がどちらも25%前後の社員をリストラしたことからも、業界の冷え込み具合を察していただけるのではないでしょうか。

一方、求職者側の状況はどうなっていたのでしょうか。人材業界ほどではないにせよ、各業界でリストラが進み、求職者の数は急増。求人情報サイト側は、広告費を劇的に減らしながらも、会員登録者数は十分に確保できている状況でした。

限られた求人に応募が殺到したわけですから、応募後の合格率は通常時よりも格段に悪化。感覚値で10分の1くらいには減っていたのではないでしょうか。

<有名IT企業のプロジェクトマネージャー談>

出典:https://blogs.itmedia.co.jp/careerbase/2011/06/post_5.html

これ、ゲームでいうと圧倒的にクリアする難易度が違います(笑)

ちなみに・・・

不況中に転職活動をするこうなります。

(1)希望の求人がない
(2)応募資格が厳しい
(3)年収がダウンする
(4)異業種への転職が難しい

私が好況の時に転職活動をすることをお勧めする理由は、(1)~(4)の裏返しです。

以下「好況のうちに転職活動をするべき理由4つ」を順番にみて行きましょう。

2-1. 理由その1:豊富な求人

希望の求人がたくさんある

現在は圧倒的に求人数が多いです。しかも企業の業績も良いため、採用活動には非常に前向きです。

私は今でも情報収集のために転職サイトに登録をしていますが、リーマンショック期と比較して・・・・いや、比較とかそういう次元じゃないくらいの好条件の求人が多くて驚きます。

選択肢が多いということは、転職希望者にとっては大きなチャンスです。

2-2. 理由その2:条件が緩い

条件を満たしていなくても採用される可能性がある

これは先ほどの引用記事にもありますが、不況期の企業は絶対に条件面で妥協をしてくれません。

必要とする条件を1ミリでも満たしていなかったら、即却下されます。

これ、めちゃくちゃキツイです・・・(汗)

条件を完璧に満たした即戦力人材しか採用されません。

2-3. 理由その3:年収アップ

年収アップの可能性がある

好況期の今、企業は優秀な人材を争奪しあっています。

欲しい人材ならば好条件で採用してもらえるケースもあるので、年収は積極的に交渉してみましょう。

この辺りは転職エージェントに相談することをお勧めします。

2-4. 理由その4:異業種に転職

別の業界に転職ができる

好況の今なら未経験でもポテンシャルとやる気次第で、別の業界に転職することも可能です。

働いてみたい希望の業界がある人は、今のうちに積極的に行動することをお勧めします。

3.まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

最後に、もし不況期になってどうしても転職活動をしたい人へのアドバイスです。

絶対に次の会社が決まってから会社を辞めること

当たり前の話ですが、これはマジで鉄則です!

本気で求人が市場から消え去りますから・・・

こういう時は、その職場に不満があっても我慢してください(笑)

あるいは、その会社で働きながら転職活動をしてみて下さい。

難易度の高さに驚愕するはずです!

いま転職活動を考えている人は、少しでも先を読みながら自分に有利になるように行動してみてください。

以上、私の体験からのアドバイスでした。

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