【食品メーカー】一番儲かってるのは、意外なあの会社!?




今日は【食品メーカー】一番儲かってるのは、意外なあの会社!?について投稿します。

あなたは、自分が就職・転職する会社を選ぶ基準として何を重視しますか!?

給料、勤務地、勤務時間、仕事の内容、やりがい・・・様々な条件があると思います。

今日はその中でも「その会社はどれくらい儲かっているのか?」という観点でお話をしたいと思います。

 

なんでそんな話をするかって!?

 

いや・・・儲かってない会社に就職するより、儲かっている会社に就職したほうがいいじゃないですか(笑)

 

もしかしたら、経費使い放題だったり、タクシーチケットもらえたり・・・(本当にもらえるか知らんけど)なんか楽しそうじゃないですか(笑)

 

ちなみに・・・

儲かってる企業の分析をガチンコでやると、ものすご~く奥が深いです(汗)

なので・・・ここではシンプルに「売上高」、「当期純利益」、「利益率」という3つの観点からのみ考えてみます。

ではいってみましょう!

2018年度 売上高ランキング

以下は、2018年度の食品メーカー売上高・上位20社を順番にランキングしたものです。

売上高とは、お客さんが企業に支払ったお金の合計です。

チョコレート1枚に100円払えば企業の売上高は100円増えます。

もちろん商品によって単価が違いますので、高い単価のものをたくさん売るほうが効率は良いですね。

↓画像をクリックするとPDFファイルが出ます

出典:Ullet (http://www.ullet.com/

ちょっと補足

専門的な話になりますが上位のグローバルメーカーは国際会計基準というのを採用していて、税金は売上高から除外されています。

例えば、たばこ税は売上高の6割以上を占めますが、上記の売上高からは除外されています ⇒ 除外しなかったらJTの売上高は6兆円以上。

ビールも売上高のうち4割以上が税金です。そんな前提でのランキングになります。

1位 JT(日本たばこ産業)

「たばこ」と聞くとネガティブなイメージが多いですが、商材という観点でいうと最強です!

JTは元国営企業でしたが、1985年にNTTやJRと一緒に民営化されました。

JRやNTTはエリアによって西や東に分割されていますが、JTは1社のみである点が規模の大きい理由です。

日本国内の喫煙者人口はどんどん減っていますが、実はそれでも国内事業はドル箱。

そこから得られたキャッシュを使って、海外企業を買収しまくって、今では世界120か国で事業展開する超グローバル企業です。

増税の度に、利益を上乗せして価格を決定しているので、売上高が下がっても利益率はきっちりおさえています。

国内でも有数のお金持ちの会社で、当期純利益&利益率からの観点でも他を圧倒しています。

ちなみにこの当期純利益の金額は日本全体で17位に位置しており、三井物産や住友商事と同等の金額を稼ぎ出しています。

昨今は、フィリップモリス社のIQUOSに国内シェアを奪われプレゼンスが低下していますが、もはや食品メーカーの領域には収まりきらない別格の存在です。

2位~4位 ビール・飲料メーカー

アサヒ・キリン・サントリーの順番でランクイン!

ビールもたばこと同様に、売上の4割ほどが酒税です。このランキングでは、それを差っ引いたものを売上高としています。

ビールは開発と販売に莫大な初期投資が必要なこと、既に国内メーカーが完全にシェアを抑え込んでいるので、新規参入が非常に難しく、実質はこの3社で国内シェアをほぼ独占している状況です。

国内市場の競争が非常に激しく、広告投資も莫大。それでも酒の利益率は高めなので十分儲かる!

この業界も、国内で得られたキャッシュを活用して海外企業を買収しまくっています。

ただし、これら買収した海外の企業が更にお金を生み出してくれている企業もあればそうでない企業もでてきました。

勝ち組(アサヒ・サントリー)と負け組(キリン)がハッキリしてきており、その成否によって今後の会社の先行きは変わってくるでしょう。

5位 明治ホールディングス

明治製菓、明治乳業の2社が2009年に合併してできた会社です。

合併したことにより、双方のシナジーが働いたこと、健康ブームも重なり利益率は上昇。

高単価の利益率の高い健康食品が飛ぶように売れています!

売上高が1.2兆円規模の会社は、日本ハム、味の素などがありますが、それらの企業よりも利益率は高く、儲かっていることがわかります。

以上が、ベスト5です。

とここで・・・

利益率の観点からランキングを作り直すとどうなるかなぁ~と思い、利益率をベースにしたランキングをつくりました。

このランキングは、規模の大きさ(売上高)に関係なく純粋に「儲ける力が強い」会社の順に並べています。

2018年度 利益率ランキング

↓画像をクリックするとPDFファイルが出ます

出典:Ullet (http://www.ullet.com/

こうすると、上位(ベスト10)に新しい企業が出てきました。

売上高では18位のキッコーマンが利益率では5位に(↑)

売上高では19位の日清食品ホールディングスが利益率では7位に(↑)

売上高では15位の日清製粉ホールディングスが利益率では8位に(↑)

売上高では13位のニチレイが利益率では9位に(↑)

売上高では14位のキューピーが利益率では10位に(↑)

それぞれランクアップです!!

逆に・・・

味の素、日本ハム、山崎製パン、コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングスは10位以下にいってしまいました。

あくまでも上記だけの結果からみると・・・

1兆円以上の売上高&高い利益率

JT、アサヒ、キリン、サントリー、明治

1兆円以下の売上高&高い利益率

キッコーマン、日清食品ホールディングス、日清製粉ホールディングス、ニチレイ、キューピー

こんな感じで分類できそうです。

あくまで「儲けているか」という点で分類するとこうなりました。

ここにランクしていない企業が悪いという訳ではないので、そこは誤解無きようお願いします!

俺の転職活動塾!

大手食品メーカー勤務の管理人が、業界の福利厚生事情について記載します。業界研究のひとつの参考にして下さい。…



スポンサーリンク