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【2020年版】電機メーカー・電子部品・半導体業界の就職偏差値ランキングを解説するぞ!!

【2020年版】電機メーカー・電子部品・半導体業界の就職偏差値ランキングを解説するぞ!!

この記事では、3つの業界をセットで解説する。

まとめて理解することで各業界への理解を深めることができる!!

いきなり就職偏差値ランキングをご紹介しても、よくわからない人も多いと思うので、まずは各業界について簡単に説明をする!!

管理人
まずは電機メーカーから!!

電機メーカー

電機メーカーは、かつて総合家電メーカーと呼ばれ、白物家電(洗濯機・冷蔵庫)から黒物家電(テレビ・オーディオ)までを幅広く取り扱い、技術大国日本の地位を欲しいままにしていた。

社会の教科書で「三種の神器(白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機)」という言葉を聞いたことがある人も多いと思うが、戦後の復興から1990年代まで、日本の家電は世界の賞賛を浴びており、シェアも上位を独占していた。

しかし、2000年ごろを境に韓国・中国・台湾の台頭(日本人技術者の引き抜き&パクリ攻撃)により、日本の家電メーカーは、価格競争に敗れた末に「壊滅」!!!!!

もちろん今現在も、大手電機メーカーでは家電を製造・販売しているが、高スペックで値段が高いため、富裕層向けにとどまり、大衆層がボリュームゾーンとなる家電業界における占有率(シェア)は微々たるものになっている。

管理人
「総合家電メーカー」と呼べるフルラインナップを取りそろえる企業は市場から消え去り、それぞれの企業は独自の路線に舵を切ることになった!!

独自の路線とは何か!?

具体例をあげると、日立・東芝は電力・鉄道・エレベーターなどのインフラ事業、富士通・NECはITサービス、パナソニックは自動車部品や住宅関連事業に力を入れている。

※詳細は、記事後半の個別企業で確認をしてほしい。

管理人
元々の家電で培った技術力がベースになっているため、源流はやはり家電にある!!

 環境変化に対応する形で、各企業は事業の選択と集中を進め(リストラも含む)生き残り策を模索してきたわけだが、その効果もあり最近は復調の兆しが見えている。

管理人
例えばNECは、コロナショックの渦中であっても過去最高益をたたき出すなど、事業の構造改革が一気に進んでいる!!

電子部品メーカー

管理人
電子部品メーカーはここ数年は非常に好調で推移!!

特に2000年以降、携帯電話の爆発的な普及により一気に市場規模が伸長した。その後も、スマートフォンや、自動車、産業用ロボット、医療、ウェアラブル端末など電子部品がありとあらゆるところに使われている。

また、日本企業の電子部品の世界シェアは約4割と、その存在感は圧倒的だ。

管理人
各メーカーの売上高海外比率は7~8割と世界を相手に堂々と戦っている!!

技術革新に伴い、あらゆる産業への新規開拓の余地があるため、今後も大きな成長の余地が見込める将来性のある業界だ!

しかし!!ここに来て問題発生!!

コロナショックにより、市場の需要が減少した結果、メーカー各社が最終製品の製造数を絞った。

管理人
当然、必要になる電子部品の数は減るので、減収は必然の流れ!!

確かに今現在は減収に見舞われているが、この業界の製品が社会から不要になった訳ではないので、景気の回復に合わせて、製品需要は回復するだろう。

半導体メーカー

半導体は、直接手に触れることがないので「なんですかそれ?」と思う人が大半だと思う。

管理人
しかしながら、半導体は我々の生活にはもはや必要不可欠な存在であり、半導体がない生活は想像もつかないほどに浸透している!!

例えば、エアコンの温度センサー、炊飯器の火力調整、パソコンを動かすCPU、携帯/スマホ、テレビなど、ありとあらゆるデジタル家電製品に半導体は組み込まれている。

IOTや5Gの進展により、今後はデジタル家電だけではなく、自動車、医療、鉄道、電力など、ありとあらゆる業界に普及する可能性を秘めており、その将来性は非常に高い

なお、半導体メーカー世界ランキングでは、日本からはソニーと東芝の2社のみがランクイン。

一方の半導体を製造する製造装置メーカーはベスト15社のうち、半分以上の8社がランクインするなど日本の技術は高く評価されている。

半導体製造装置メーカーは、2019年の世界ランク3位に東京エレクトロン、6位にアドバンテスト、7位にSCREEN、9位に日立ハイテクノロジーズ、11位にニコン、12位にKOKUSAI ELECTRIC、13位にダイフク、15位にキヤノンがそれぞれランクイン

こちらもコロナショックの影響で一時的に、減収となるが根本的なところは世の中のニーズと合致しているので、今後も力強い成長を遂げるだろう。

長くなったが、前置きはこれくらいにして、就職偏差値ランキングをご覧あれ。

管理人
なお、この業界を真剣に目指す人は、以下のエージェントを活用することをお勧めする!!

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電機・電子部品・半導体業界の就職偏差値ランキング

<電機・電子部品・半導体業界
※黒は電気メーカー、青は電子部品メーカー
※半導体メーカーは、ソニーと東芝が二強!!東芝の半導体部門(東芝メモリ)はキオクシアに名前を変更して再スタート!!

【65】ソニー、京セラ
【64】キーエンス

【63】日立製作所、パナソニック、キャノン、村田製作所


【62】シャープ

//////////////////////////////////////////
↑日本を代表する企業群

【60】NEC、富士通、ダイキン工業、ルネサス(半導体)

【59】三菱電機、TDK、日本電産、オムロン、横河電機

//////////////////////////////////////////
↑知らない人はいない大手企業群

【58】島津製作所、ファナック、日東電工、浜松ホトニクス、キオクシア(旧東芝メモリ)

【57】オリンパス、ミネベアミツミ、アルプスアルパイン


【56】富士電機 、三洋電機、安川電機、東芝★(現在経営再建中)GSユアサ


【55】日本光電工業、日置電機 、パイオニア、ローム


【52】沖電気工業、ウシオ電機、富士通フロンテック 、イビデン、太陽誘電、新光電気工業

//////////////////////////////////////////////
↑準大手企業も中には経営に難ありの会社も

<ランキング>
年収、会社の規模、利益率、将来性、などを総合的に判断して決定。

電機メーカー・電子部品・半導体業界の年収について

年収ランキング

※年収、平均年齢、単体従業員数の順で表示

キーエンス 2,089万円 35.9歳 (2,253人)
ソニー 1,014万円 42.3(2,428
////////////////////////////////////////////
↑平均年収1000万円超え

横河電機 873万円 44.9(2,590)
日立製作所 872万円 41.7(34,925)
日本光電工業 840万円 40.3(3,358
TDK 816万円 43.7(5,055
東芝 816万円 43.5(3,462
オムロン 804万円 44.1(4,766
/////////////////////////////////////////////
↑平均年収800万円超え

安川電機 792万円 41.1(2,787人)
富士通 790万円 43.3(32,969
NEC 789万円 43.4(21,010
キャノン 782万円 43.5(26,075
パナソニック 768万円 45.6(61,311
シャープ 754万円 44.6(13,261
富士電機 752万円 44.3(10,745
パイオニア  750万円 43.2(3,182
村田製作所 745万円 40.1(8,385
京セラ 721万円 41.6(18,451人)
ローム 705万円 39.5(3,143人)
/////////////////////////////////////////////
↑平均年収700万円超え

浜松ホトニクス 698万円 40.4(3,470人)
太陽誘電 696万円 42.9(2,590人)
アルパイン 694万円 42.9(1,492人)
/////////////////////////////////////////////




解 説

電機メーカー・電子部品・半導体業界は一部の突出した高収入企業が存在するものの、ほとんどが600~800万円台のレンジに収まる。

ソニーは足元の業績が好調で、ついに平均年収が1000万円を突破した!!

全体的に、業績が比較的好調であるため、それに伴い各企業の平均年収も大きく伸長中だ。

管理人
逆をいうと、業績が悪くなると当然平均年収も下がる!

特に、ボーナス支給額と業績は大きく連動しているため、全体の業績が悪いと100万円程度の増減は平気で起きうるので注意が必要。

事業領域の変化

かつて、電機メーカー各社は、白物家電・生活家電ほぼ全ての商品ラインナップを取りそろえ、国内外で大きな存在感と輝きを放っていた。

冒頭でもお伝えした通り、かつては自動車産業と双璧をなし、総合家電メーカーとして日本を代表する業界(企業)とも呼ばれたが、韓国・台湾・中国の台頭で2000年代に完全に崩壊してしまった。

管理人
現在の電機メーカー各社が何をやっている会社なのか、正確に答えられる人は、ほとんどいないのではないか?

就活では、是非各社の事業領域を確認して欲しいと思うが、全体に共通するポイントを以下に記載しておく。

✔低価格で最低限の品質が担保されているローエンド(低価格帯)の商品は、近隣アジア諸国にお任せ!!

✔日本は、高価格帯で高機能の商品の開発・販売に特化。しかし、不要な機能が多いと評判はいまいち。

✔B to C(対個人)中心の商売から、B to B(対法人)の高付加価値商材にシフト。

✔各社、事業の選択と集中を決断!独自路線にシフトし活路を見出す!!

電機メーカー(半導体)の最新動向

ソニー

・売上高:8兆6656億円/純利益9,162億円

・ゲーム&ネットワークサービス、音楽、映画、ホームエンターテイメント事業で売上高の半分以上を占める。

・ソニー銀行を中心とする金融事業で高い利益を稼ぎ出す。

・これからの半導体はソニーの時代だ。年間2兆円を超える設備投資で、車載向けの需要を狙う!!ガラケーからスマホに切り替わったときには、半導体需要が急増したが、似たような現象が起こるだろう。

・1.4兆円ものネットキャッシュ(現金)を保有する超リッチ企業で、この金額は堂々の日本第1位。

・リーマンショック後はリストラでギスギスしていたが、ここ最近の業績は好調。職場の雰囲気はフラットで風通しが良い。

日立製作所

・売上高:9兆4806億円/純利益2,225億円

・情報&通信システム、社会&産業システム、電子装置・システム、建設機械事業で売上高の半分以上を占める。

原発事業で大失敗、2019年に特別損失3,000億円を計上。

・社風/体質は古めで年功序列意識が強い。お客さんよりも社内を優先する体質からなかなか脱却できない。

パナソニック

・売上高:8兆0027億円/純利益2,841億円

・家電(売上高3兆円で50%が海外での販売)、住宅関連サービス事業で売上高の半分以上を占める。

・車載電池の世界シェア20%で1位。

・松下幸之助の精神「松下教」を全社・末端まで徹底して浸透させることに命をかけている会社。

シャープ

・売上高:2兆4,000億円/純利益742億円

・スマートホーム、IoT、アドバンスディスプレイシステム事業で売上高の半分以上を占める。

・国内メーカーとして初めて第5世代(5G)に対応したスマホを発表。10億色の表現力を持つ独自の液晶技術「IGZO(イグゾー)」を採用。

・液晶事業の不振で債務超過に陥り、2016年4月より鴻海精密工業(台湾)の傘下に。黒字は定着してきたが、新しいビジネスの種は育っていない。

NEC

・売上高:2兆9,134億円/純利益401億円

・パブリック、エンタープライズ、ネットワークサービス事業で売上高の半分以上を占める。

・動画顔認証技術は世界1位。東京オリンピックスポンサー企業でもあり、テロ対策等にこの技術を応用。

・厳しい、固いという評判があるが、意外とフラットで人は良い。官公庁からの業務受注が多い。

三菱電機

・売上高:4兆5,199億円/純利益2,266億円

・重電システム、産業メカトロニクス事業で売上高の半分以上を占める。

・シーケンサー(機械を自由に制御できる装置)で国内シェアの過半数を保有している。

・2018年から2年連続でブラック企業大賞受賞という不名誉な過去あり。

富士通

・売上高:3兆9,524億円/純利益1,045億円

・テクノロジー事業(ICT)で売上の半分以上を占める。

・パソコン、携帯電話事業を売却。

・労働時間の長さからブラックとの評判があるが、対価はしっかり払われる。ただ、根本的な働き方改革が必要なことは間違いない。

東芝(経営再建中)

・売上高:3兆6,935億円/純利益1兆0132億円

・エネルギー、インフラシステムで売上の半分以上を占める。

・米国の原子力事業で1兆円の特別損失を計上。

・2015年に不正会計で大激震。東証1部から2部に降格。

・倒産を避けるため、将来有望の「東芝メモリ(半導体)」を2.3兆円でPangeaに売却。

日米韓企業連合が設立した買収目的会社Pangeaに、1日付で全株式を譲渡した。譲渡後、東芝はPangeaに約3500億円を再出資。Pangeaの持ち株比率は、Bain Capitalなどが49.9%、東芝が40.2%、HOYAが9.9%。日本企業側が過半数を占めた。
出所:ITmedia NEWS

・社風的には公務員気質で事なかれ主義の人が多い(電機メーカー内で最も官僚的な会社)。

・出世するには「空気を読む力」、「上に忖度する力」が求められる。

管理人
続いて電子部品メーカーを説明するぞ!!

電子部品メーカーの最新動向

追記:ここまで楽観ムードできた電子部品メーカーだが、ここにきて新型コロナウイルスの影響が出始めている。中国の工場で部品の一部を製造していたが、工場の稼働率が著しく低下したことにより、業績の下方修正が発生。TDKが最初に発表をしたが、おそらく他の会社にも影響があるのは間違いないだろう。

キーエンス

・売上高:5,870億円/純利益3,178億円

・特筆すべきは事業内容もさることながら、社員の平均年収(2,088万円/平均年齢35.9歳)が異常に高いこと。

・営業利益の10%を社員にボーナスとして還元するシステムを採用。2018年は3,178億円の営業利益で、社員数が2,253人なので1人あたりのボーナスは約1410万円。

・福利厚生と退職金はなく、仕事は激務だ。短期的に財産を築きたい人にはお勧め!!

・FAセンサー(検出・計測制御機器)を中心に世界に展開中。利益率が高い理由は、代理店を通さない直販型、工場を持たない外注化にあり!!

追記:2020年5月20日、東証一部時価総額第2位という偉業を達成!!第1位はトヨタ自動車だが、これはとんでもない快挙だ!!というかこれ、過大評価されすぎじゃないか?(笑)




京セラ

・売上高:1兆6,237億円/純利益1,032億円

・業界最大手で、半導体セラミックパッケージは世界首位。

・現京セラ名誉会長・稲盛和夫氏が考案した「アメーバ経営(多角化)」が有名。

村田製作所

・売上高:1兆5,750億円/純利益2,668億円

・取り扱い商品の8~9割が世界シェア1位でニッチ商品の集積から成り立つ。

・セラミックにこだわり続け、金融投資、不動産投資にも興味のない職人的企業。

TDK

・売上高:1兆3,818億円/純利益1,078億円

・HDD用磁気ヘッドで世界首位。

・コロナウイルスの影響で、中国工場の稼働率が低下し、業績の下方修正を発表。

まとめ

テレビ、カメラ、パソコンといったように各メーカーがB to C(対消費者)商材を中心に事業展開をしていた時代と比べると、それぞれの会社の事業内容が良く分からなくなったというのが率直なところ。

管理人
しかし、各社がB to C(対消費者)からB to B(対法人)にシフトしたおかげで、事業の選択と集中が進み、今後は収益向上局面に向かうことが予想される!!

各社の事業内容をよく理解すること、業界内の他企業との比較を入念にすることが内定への近道だ!!

管理人
最後に繰り返しになるが、この業界を真剣に目指す人は、以下のエージェントを活用することをお勧めする!!

登録・利用は無料!!

不況で市場から求人が消滅する前に、早めに動くことをお勧めする!!

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