【2024/2025卒版】文系の就職偏差値ランキングを解説するぞ!!
2020年以降、コロナショックにより、産業構造の変革が急速に高まっている!!
かつては安定業界の筆頭格だった鉄道会社、航空、メガバンク、地方銀行、マスコミ、広告代理店、印刷業界も業界内のごく一部の企業を除き、かなりの割合で市場淘汰される企業が出てくることは想像に難くない。
コロナから数年経過した今現在も、旅行、エンタメ、レジャー、外食、ホテル等の幅広い業界は未だ完全復活できず、なんとか生き延びているという状況だ!!
日本は一度負のスパイラルに入ると復活に時間がかかる・・・
2008年のリーマンショックでは、世界経済のほぼ全ての業界に一撃終了の大ダメージを与えたのに対し・・・・
2020年のコロナショックは、一撃終了の大ダメージをくらった業界もあれば、逆にコロナをばねに躍進した業界もあるということに注目してほしい!! ※コロナだけが躍進の理由ではないが。
躍進した業界は、ざっというと、IT関連(AI、クラウド、サイバーセキュリティー)、ゲーム、電子部品、、半導体、医療機器、eコマース、クレジットカード(キャッシュレス決済)、コンサル(DX関連)、不動産、海運、倉庫、ドラッグストア、総合商社等があげられる。
そしてもちろん、これからも更なる変化があることはお忘れなく!!
前置きはこれくらいにして、まずは文系の就職偏差値ランキングをご覧あれ!!
※利用は全て無料。数ある中から厳選したものをご紹介!!
文系の就職偏差値ランキング
SSランク:68-69
[69] 日本銀行・国際協力銀行・三菱商事・三井不動産・三菱地所
[68] 三井物産・伊藤忠商事・日本政策投資銀行
Sランク:66-67
[67] 日本テレビ・住友商事・丸紅・講談社・集英社・小学館・KADOKAWA・テレビ朝日・フジテレビ
[66] 電通・博報堂・TBS・野村総研
[65]日本郵船・商船三井・国際石油帝石(INPEX)・テレビ東京・読売新聞・朝日新聞・JXTG・日本取引所(東京&大阪証券取引所)・日本経済新聞
Aランク:60-64
[64] トヨタ自動車・NHK・三菱総研・NTT東西・JR東海・関西電力・日本製鉄・任天堂・JICA・ソニー
[63] 味の素・サントリー・アサヒビール・旭硝子・信越化学・東急不動産・三菱重工・JFEスチール・出光興産・東京建物・東急不動産・富士フィルム
[62] キリンビール・東京海上日動・日本総研・ 阪急 ・三菱ケミカル・JR東・KDDI・JT・花王・キーエンス・武田薬品・東京ガス・中部電力・共同通信・時事通信・NTTドコモ・ホンダ・NTTデータ
[61] 明治・日清食品・日清製粉・東京海上・日本生命・川崎汽船・住友化学・大和総研・バンダイ・毎日新聞・ JR西・豊田通商・大阪ガス・大阪ガス・東北電力・九州電力・中国電力・武田薬品・アステラス製薬・第一三共・東急不動産・伊藤忠テクノソリューションズ
[60] サッポロビール・資生堂・デンソー・日揮・三井化学・コスモエネルギー・双日・産経新聞・東急電鉄・小田急・京王・近鉄・阪急阪神・東京電力・日産自動車・JRA・スズキ・四国電力・北海道電力・北陸電力・武田薬品・アステラス製薬・第一三共
Bランク:56-59
[59] 三菱UFJ銀行FG・野村證券・第一生命・東レ・富士ゼロックス・川崎重工・コマツ・森トラスト・キャノン・ANA・三菱マテリアル・関電・日立製作所・東京エレクトロン・アイシン精機・キッコーマン・パナソニック・ソフトバンク・住友電気工業・住友不動産・大塚製薬・エーザイ・中外製薬
[58] 三井住友銀行FG・三菱UFJ証券・大和証券・第一生命・森ビル・NEXCO東西・三菱倉庫・神戸製鋼所 ・メタルワン・伊藤忠丸紅鉄鋼・旭化成・ 三井化学・ IHI・NEC・ブリジストン・ヤクルト・江崎グリコ・豊田自動織機・JX金属・損保ジャパン・王子製紙・沖縄電力・大林組・鹿島建設
[57]みずほ銀行FG ・SMBC日興証券・みずほ証券・明治安田生命・住友生命・商工中金・野村不動産・リコー・クラレ・帝人・オリエンタルランド・日立建機・千代田化工建設・村田製作所・大日本印刷・凸版印刷・日本製紙・三菱UFJ証券・SMBC日興証券・みずほ証券・清水建設・大成建設
[56] JR九州・昭和電工・古河電工・島津製作・ニコン・住友倉庫・三菱電機・富士通・京セラ・ヤマハ・竹中工務店
※注意:完全オリジナルの偏差値ランキング。転載は可能だが、必ず出所に本ブログのリンクを貼ってほしい。
文系の就職偏差値ランキングの解説
SSランク⇒Bランクまで、順番に解説を行う!!
SSランクの企業:国内最難関
[69] 日本銀行・国際協力銀行・三菱商事・三井不動産・三菱地所
[68] 三井物産・伊藤忠商事・日本政策投資銀行
日本の企業の中で、最難関中の最難関企業と呼ばれる企業群。
ランクインしている業種は、政府系金融、不動産デベロッパー、総合商社の3業種だ。
これらの業界に共通することは、産業界における伝統、社会的ステータス、入社難易度、学歴フィルター、高収入、圧倒的事業スケール、社会的影響力の高さなど、最難関企業に相応しい要素を兼ね備えている。
政府系金融
政府系金融は、もちろん利益重視だが、民間でカバーできないような公共事業、国家間プロジェクト、非営利分野の支援が使命となる。
日本銀行は毎年150人ほど採用しているが、総合職に限定すると30名ほどの狭き門。
国内をみるとコロナによる自粛の影響で、中小企業の資金繰りが厳しさを増している。
メガバンク、地銀は残念ながら救済融資に及び腰にならざるを得ないので、そういう時は、まさに政府系金融の出番である。
その名前からも想像できるが、国際協力銀行は海外プロジェクトをメインで取り扱う少数精鋭のエリート部隊。
日本政策投資銀行は、中小企業・国民一般向けの支援がメイン。
総合商社
総合商社は、財閥系の三菱商事、三井物産、住友商事に、非財閥系の伊藤忠商事、丸紅をあわせて5大商社と呼ぶ。
総合商社は、1社あたり150名ほどの採用枠に対し、約1万枚の応募が届く。
この倍率は超大手企業の中では特段高い訳ではなく、倍率だけでいうと食品メーカーの方が圧倒的に難しい。
ただし、総合商社は学歴フィルターがあり、内定者の80%以上が東大、早慶、旧帝大レベルで占めるのが現実。
※上記は総合職の話で、一般職ならマーチレベルでも内定可能(ただし圧倒的に優秀であることが前提)。
総合商社の年収はとにかく破格!!
詳しくは、以下の記事にまとめているが、30歳の年収が1,000万超え、40歳で1500~1800万円、海外勤務となると2,500万~3,000万円に到達する。
【2023年版】総合商社・専門商社の就職偏差値ランキング&年収を解説するぞ!! 商社は総合商社と専門商社に分類される 管…
注目は「伊藤忠商事」で、他の商社とは異なり「非資源」を明確に打ち出している。
コロナショックでは、資源ビジネスに集中投資をしている会社が軒並み減損を迫られるなど、ダメージが色濃く残る結果となった中、バランスの取れた事業構成で、資源ビジネスのダメージを最小限に食い止めた。
伊藤忠商事は、かつては業界4位が指定のポジションであったが、現在は純利益で総合商社No.1に!!
伊藤忠商事は、働き方改革にも力を入れており、人気に拍車をかけている。
不動産デベロッパー
三井不動産、三菱地所、は不動産デベロッパーの中でも別格中の別格の存在で、三井財閥、三菱財閥の中でも中核企業だ。
この両社は、国内屈指のドル箱立地を完璧に抑えているため、この時点で勝負あり!!
日本は、コロナ収束後のV字回復が期待されており、それを見越した海外投資家がバンバン投資していることから、市場は活況に沸いている!!
※本当の年収は40代で約1800万~2,000万円ともいわれる。
破格の年収の割に、総合商社のように仕事が忙しいわけでもなく、サラリーマンとしてはある意味一番最強の会社かもしれない。
ただし、日本最高峰レベルの学歴フィルターがかかっているので要注意!!そして、いわずもがな難易度も国内最高峰!!
【2023年版】不動産業界/デベロッパーの就職偏差値ランキング&年収を解説するぞ!! 管理人 不動産デベロッパーの主な業…
Sランクの企業
[67] 日本テレビ・住友商事・丸紅・講談社・集英社・小学館・KADOKAWA・テレビ朝日・フジテレビ
[66] 電通・博報堂・TBS・野村総研
[65]日本郵船・ 商船三井・国際石油帝石(INPEX)・テレビ東京・読売新聞・朝日新聞・JXTG・日本取引所(東京&大阪証券取引所)・日本経済新聞
これらの会社を知らない人はいないだろう!!
Sランク企業は、SSランクと同様に、30歳で年収1,000万円に達する会社ばかり。
業界としては、マスコミ(キー局、広告代理店、大手出版社、新聞)、石油関係(JXTG、国際石油帝石)、海運(日本郵船、商船三井)などがランクイン。
マスコミ業界
マスコミ業界は、どの企業も採用人数が少なく、狭き門である一方、その知名度と憧れから多くの学生が応募をする業界となっている。
しかし、業界全体としてはオワコン臭が色濃く、将来性はあまり期待できない!!
※50代以上の社員の年収が非常に厚遇されている一方で、若手の年収は昔ほど高くない。テレビ局も今や、昔のようには儲からない商売となってしまった。
ただし、それでも世間一般的には破格の年収であること、仕事への憧れ(やりがい??)から業界を志す学生は依然として多いことから、難関企業となっている。
一方、テレビ局や広告代理店は、ネット広告の台頭などで苦戦を強いられているが、既得権益に守られており、現在のビジネスモデルはそう簡単には崩壊しない。
※なお、大手広告代理店は、政治家や大企業の娘・息子を戦略的に採用することで有名。一説によると7割以上がコネ採用とも言われる。
会社単体でみた場合、NHKが文句なしで最強なのだが、全国転勤ありなのと、採用人数がキー局よりも多いので、ランクがひとつ下がる。
【2023年版】マスコミ業界(テレビ局・広告代理店)の就職偏差値ランキングを解説するぞ!! マスコミ業界は昔から就活生に…
石油・海運業界
石油・海運業界は景気の動向にも多少左右されるが、石油のない生活はあり得ないし、島国である日本は輸出入のほぼ100%を海上輸送でまかなっている。
石油・海運業界は、マスコミのような華々しさはないが、生活に必要不可欠なベースインフラの要でもあり、高収入なのも魅力。
最近は、グローバル志向の強い学生から人気の業界で海外での活躍も期待できる。
石油・海運は大手数社が寡占している状態で、給与水準は非常に高い。脱炭素だなんだと叫ばれるが、そう易々と石油を生活から切り離すことはできない!!やれるもんなら、やってみろ!!
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証券取引所
日本取引所(東京&大阪証券取引所)がランクインしている。
知名度は他の企業よりもいまひとつだが、この会社は超優良企業。
証券取引所という、唯一無二のコンテンツを運営する権利をもっている。
ちょっと前に東証システム障害・・・なんて問題も起こしてバッシングを浴びたが「世界の東京証券取引所」の看板は伊達じゃない!!
詳しく知りたい人は、以下の記事を参照いただきたい。
Aランクの企業(62-64)
[64] トヨタ自動車・NHK・三菱総研・NTT東西・JR東海・関西電力・日本製鉄・任天堂・JICA・ソニー
[63] 味の素・サントリー・アサヒビール・旭硝子・信越化学・東急不動産・三菱重工・JFEスチール・出光興産・東京建物・東急不動産・富士フィルム
[62] キリンビール・日本総研・ 阪急 ・三菱ケミカル・JR東・KDDI・JT・花王・キーエンス・武田薬品・東京ガス・中部電力・共同通信・時事通信・NTTドコモ・ホンダ・NTTデータ
このランクには、自動車、電機、通信、鉄道、電力、食品、化学、プラント、保険など、各業界のNo.1企業がランクインしている。
どの企業も、各業界を代表する企業ばかりで、業界内での存在感やシェアは圧倒的!!
メーカー系も多くなり、我々の生活に身近ということもあり、超高倍率の企業がすらりと並ぶ。
SS&Sランクとの違いは、このランクはMARCHレベルでも内定が取れる(割合が多くなる)こと。
業界No.1の会社に就職できる学生はまぎれもなく優秀層で、実際に就職できる人はごく一握りだ。
※鉄道は資産が潤沢かつ生活に必須のベースインフラなので倒産の心配は無いが、今後は厳しいだろう・・・
電機メーカー
Aランクの中で、注目すべきは「ソニー」だ。
ソニーはかつて電機メーカーとして活躍していたが、市場環境の変化により衰退していた時期があった(ソニーだけに限らず他の電機メーカーも同様)。
ソニーは家電から脱却し、ゲーム、金融、半導体など多角化を進めており、特に半導体分野では今後さらなる活躍が期待できる。
ゲームは、今回のコロナ需要を旺盛に取り込むことに成功した!!
半導体は、ライバルの東芝が勝手にズッコケたので、今後ソニーは半導体ビジネスで更に躍進すること間違いなし!!
【2023年版】電機メーカー・電子部品・半導体業界の就職偏差値ランキングを解説するぞ!! この記事では、3つの業界をセッ…
化学・電子部品業界
それから、文系にはあまりなじみがないかもしれないが、化学メーカーや電子部品業界もおすすめ。
これらの会社の素材・部品はあまり馴染みがないと思うが、世界シェアNo.1の会社がゴロゴロいる上、他で代替製造できる会社が地球上に存在しないなど、世界的にみても競争力が突出している!!
売上高に占める海外比率も高いため、グローバルに活躍したい人にはお勧めの業界。
化学メーカーは、信越化学、富士フィルム、三菱ケミカルなどが該当
【2023年版】化学・素材メーカーの難易度/就職偏差値ランキング(年収)を解説するぞ!! 冒頭からいきなりで申し訳ないが…
電子部品は、キーエンスが該当
キーエンスは2020年5月末の時価総額が日本2位(1位はトヨタ)を記録した(2021年3月は第4位)。
この快挙は、コロナショックの渦中においても市場が好意的に反応している証拠だ。
食品メーカー
食品メーカーはまだまだ海外進出が遅れているが、このランク内の企業はどこもM&Aなどにより海外企業を買収しているため、海外で活躍できるチャンスが多い。
このランクになると年収水準も30歳で約800万、40歳で軽く1000万円超えと待遇が良い(年収だけでなく福利厚生が良いのも特徴)。
食品メーカーは、景気による影響を受けにくい業界でもあり、景気が悪化すればするほど人気が高くなる業界の一つ!!
環境変化を比較的受けにくい業界でもあり、昭和から仕事内容はほぼ同じ。
つまり一度仕事を覚えてしまえば、あとは楽勝!!
ただし、これは国内ビジネス(主に営業)の話で、海外ビジネスで頑張りたい人は、それなりの努力が必要。
食品メーカーはコロナの影響を踏まえても、比較的経営は堅調であったが、ビールメーカーは外出自粛の影響により、飲食店などでのビール需要が激減した。
その他、明治、ヤクルトなど高価格帯の健康食品系が堅調に推移。
【2023年版】食品・ビール・飲料メーカーの就職偏差値ランキング&年収を解説するぞ!! この記事では、食品メーカーを志望…
プラント業界
プラント業界も高収入だが、ビジネスモデルに大きな問題があり、どの会社も赤字続きとなっている。
それでも高収入な理由としては、海外勤務者の割合が高いことがあげられる。
理系学生に人気のある業界でもあるが、プラントの海外駐在は砂漠や海洋の真ん中で何か月も缶詰にならなければならず、なかなかの忍耐力と覚悟のいる仕事なので、気楽にできる仕事ではない!! プロジェクトが1つ終了すると、銀行口座に数百万の現金が振り込まれる!!
[61] 明治・日清食品・日清製粉・東京海上・日本生命・川崎汽船・住友化学・大和総研・バンダイ・毎日新聞・ JR西・豊田通商・大阪ガス・大阪ガス・東北電力・九州電力・中国電力・武田薬品・アステラス製薬・第一三共・東急不動産・伊藤忠テクノソリューションズ
[60] サッポロビール・資生堂・デンソー・日揮・三井化学・コスモエネルギー・双日・産経新聞・東急電鉄・小田急・京王・近鉄・阪急阪神・東京電力・日産自動車・JRA・スズキ・四国電力・北海道電力・北陸電力・武田薬品・アステラス製薬・第一三共
電力・ガス業界
電力・ガス会社は、難関国立大学が有利で、それぞれが地方の超エリート企業になるので内定を得るのは非常に難しい!!
そもそも電力・ガス会社のビジネスモデルを正しく理解できている文系がどれだけいるだろうか?まずはそういった所が、内定の第一歩である。
東京電力は、福島第一原発事故の後、巨額の赤字を計上し、待遇も大幅に悪化したが、いまやどの電力メーカーよりも平均年収が高くなっているのをご存じか!? これにはなんとも複雑な心境である。
【2023年版】電力・ガス業界の就職偏差値ランキングを解説するぞ!! 管理人 かつての電力会社・ガス会社は、親方日の丸で…
製薬業界
製薬会社がランクインしているが、文系の場合はMRなどが含まれるため(年収は高いが)ランクが下になりがち。
MRは将来的には人員削減は必須で、仕事のやり方も今後大きく変わることが予想されている。
なお、医薬系の研究開発は、理系の最難関就職先の一つである。
コロナウイルスが製薬業界に与えた影響は限定的であったが、2021年から薬価改定が2年に1回から毎年に変更になるため、足元の逆風は強い!!
【2023年版】製薬・医薬メーカー(MR・R&D)の就職偏差値&年収ランキングを解説するぞ!! 製薬業界は、世界全体では…
Bランクの企業
[59] 三菱UFJ銀行FG・野村證券・第一生命・東レ・富士ゼロックス・川崎重工・コマツ・森トラスト・キャノン・ANA・三菱マテリアル・関電・日立製作所・東京エレクトロン・アイシン精機・キッコーマン・パナソニック・ソフトバンク・住友電気工業・住友不動産・大塚製薬・エーザイ・中外製薬
[58] 三井住友銀行FG・三菱UFJ証券・大和証券・第一生命・森ビル・NEXCO東西・三菱倉庫・神戸製鋼所 ・メタルワン・伊藤忠丸紅鉄鋼・旭化成・ 三井化学・ IHI・NEC・ブリジストン・ヤクルト・江崎グリコ・豊田自動織機・JX金属・損保ジャパン・王子製紙・沖縄電力・大林組・鹿島建設
金融業界
メガバンクは、ここ最近は採用人数削減方針だが、それでも数百人規模で幅広い大学から採用しており、内定は取りやすい。
金融系は、AIやIoTの流れにより、現在のビジネスモデルを転換しないと衰退は必須。
※メガバンクは、現在リストラの最中であるが、最終的にはまだまだこんなものでは終わらないと筆者はみている。
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非鉄金属・半導体・製紙パルプ・建設業界
三菱マテリアル、東京エレクトロン、王子製紙、大林組など、各業界No.1の会社もランクインしているが、知名度や人気が今一つということからこのポジションとなっている。※ちなみに東京エレクトロンは、半導体製造装置の会社としては、唯一世界で戦える超優良企業。
コロナウイルスの影響で、製紙パルプ業界は配送用段ボールの需要が増えたが、普通用紙の需要は下降一直線。
建設業界は、東京オリンピックの需要に牽引されていたが、現在はピークアウト・・・
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[57]みずほ銀行FG ・SMBC日興証券・みずほ証券・明治安田生命・住友生命・商工中金・野村不動産・リコー・クラレ・帝人・オリエンタルランド・日立建機・千代田化工建設・村田製作所・大日本印刷・凸版印刷・日本製紙・三菱UFJ証券・SMBC日興証券・みずほ証券・清水建設・大成建設
[56] JR九州・昭和電工・古河電工・島津製作・ニコン・住友倉庫・三菱電機・富士通・京セラ・ヤマハ・竹中工務店
ただし、全部がそうではなく、大日本印刷、凸版印刷、日本製紙など、業界最大手の企業も含まれる。
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建設業界など平均年収が1,000万以上の会社も含まれるが、総合商社の様にボーナスが10ケ月分支給されるという訳ではなく、長時間労働(残業代)の下に成り立っているため、このポジションになる。
名門企業も数多く含まれるが、年収面ではSS&Sランクの足元にも及ばない!!
まとめ
この就職偏差値ランキングは、全業界のとりわけ、最大手といわれる企業をピックアップして、業界間で比較をしたものである。
当然ながらランキングに乗っていない会社でも、世の中には優良企業が数多く存在する。
一方で、そういう企業を自力で発見できる人は、正直少ない。
そのため、目立つ大企業に人気が集中するわけだが、最終的には、本人の適性と何を最優先したいのかをよく考えることが、一番重要だ。
ランキングを見て、知らなかった業界を知ったり、少しでも何かの参考になれば幸いである。
※利用は全て無料。数ある中から厳選したものをご紹介!!
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