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【やっぱり厳しい!?】コロナショックによる2022/2023卒の就活戦線を予測するぞ!!

コロナウイルスのせいで2021年卒の就活には大きな影響があった!!

10月1日時点の大学(学部)の就職内定率は、前年同期比7.0ポイント減の69.8%ということで、2015年以来5年ぶりに70%を下回る結果になった。

このニュースはYahooのトップ記事でも取り扱われていたと思うので、読んだ人も多いと思う。

これについて管理人の見解を述べようと思うが、まずは過去20年分のデータ(10.1時点の就職内定率)を確認して欲しい。

過去20年間の新卒内定率の推移

ざっくりになるが青色が景気の悪い時期赤色が景気の良い時期を表している!!

2001年3月卒 63.7
2002年3月卒 65.0
2003年3月卒 64.1
2004年3月卒 60.2
2005年3月卒 61.3
2006年3月卒 65.8
2007年3月卒 68.1
2008年3月卒 69.2
2009年3月卒 69.9
2010年3月卒 62.5
2011年3月卒 57.6
2012年3月卒 59.9
2013年3月卒 63.1
2014年3月卒 64.3
2015年3月卒 68.4
2016年3月卒 66.5
2017年3月卒 71.2
2018年3月卒 75.2
2019年3月卒 77.0
2020年3月卒 76.8
2021年3月卒 69.8

2001年~2005年は就職氷河期末期で、2010年~2012年はリーマンショックと東日本大震災の影響で青色になっている。

2006年~2009年まではリーマンショック前の好景気が反映されていて、2013年から2021年は震災・リーマンショックからの復活に東京オリンピックという材料が重なり、近年まれに見る長期の好景気で推移した。

このように時系列でみると、2021年3月卒の69.8%(前年比マイナス7.0ポイント)という数値は、とんでもなく落ち込んだように見えるかもしれないが、過去のデータから見るとまだまだ好景気の部類にはいる。

ただし、残念ながら内定率に本格的な影響を与えるのは2022年卒からになるだろう!!

理由は、2021卒の採用人数はコロナショックが起きる前の段階で既に決められていたからだ!!

2022年卒の採用者数はコロナショックを織り込むことになるので、採用人数は間違いなく減るだろう。

日本経済の足元をみると、株価は爆上げしているが、これは人工的にあげているだけなので、指標としては全く役に立たない。

実体経済が厳しいのは間違いない。先日、上場企業の2020年9月中間決算が発表されたが、純利益の合計が前年同期比43.6%減の3兆6202億円に落ち込むことが判明している。

ちなみに、2000年代初頭に日本企業は就職氷河期で採用凍結をした過去がある。

結果的にこの判断は誤りであり、当時を反省をしている会社がほとんどであるため、よほど倒産しそうな会社でない限り、なるべく多く採用したいというのが本音だと思う(ただし採用基準は高くなる)。

一方、業績が本当にヤバい会社は、とりあえず新卒採用は抑制して、あとで中途採用でその年代の人を採用しようと考えるところも出てくるだろう。

いずれにせよ、新型コロナウイルスによる内定率への影響という意味では、2022卒~2024卒あたりが最もダメージを受ける可能性が高い(つまり、いまの大学生はほぼほぼ影響を受けることになる)

これについては、とにかく逃げることのできない現実であり、パニックになったり悲観的になっても何の意味もない。

するべきことはただ一つで、なるべく早く就活対策(準備)をすること!!

ただし、大前提は学生生活が充実していないと、就活も上手くいくことは無いと思うので、勉強・サークルなど(コロナで制限はあるが)に出来る限り積極的に関わるのが重要だ。

なお、筆者は就職氷河期時代に就活を経験している。その時の体験談を記事にしたものがあるので、興味がある人はどうそ。

俺の転職活動塾!

【体験談】就職氷河期でも大企業から内定を取る方法とは!? 生まれた年というのは、思いのほか、人生に影響を与えるものだ!!…

2022年以降の就活は首都圏で競争激化に!?

オンライン受験が一般的になったことで、首都圏の大学生の就活はより一層厳しくなると思う。

その理由は、地方の国立大生が、首都圏の大手企業を躊躇なく受験できるようになるからだ(要はライバルが増える)。

地方の国立大生にとって首都圏企業を受験する上での、最大のネックは「お金(高い交通費と宿泊代)」である。

これがコロナの影響により、オンライン受験が普及したことで、金銭面の心配をすることなく、ガンガン首都圏の会社も受験できるようになったのだ。

合同説明会や就職説明会も、オンラインで受けられるようになったため、首都圏の学生との格差は解消された。

最終面接だけは対面という会社も多いと思うが、そこまでくれば交通費・宿泊費を支給される会社も多いと思うし、上京しながら、地方の会社を受験することも可能になる。

このようにコロナウイルスの影響により2022年卒の就活戦線はより厳しいものとなるだろう。

でも、厳しいと言っても2011年(内定率57.6%)・2012年(内定率59.9%)のリーマンショック、東日本大震災の後よりは、まだまだマシな状況なので、過度に悲観的になる必要はない!!

繰り返しになるが、就活はやるべきことが明確になっているため、少しでも早い内から対策をすれば、格段に成功確率は高くなる!!

具体的に何をやるか!?ヒントはこのブログにたくさん載っているので、是非とも色んな記事を読んで対策をしてほしい。

最後に、もう一度過去20年間の10.1時点の内定率推移を確認しておしまいとしたい。

2001年3月卒 63.7
2002年3月卒 65.0
2003年3月卒 64.1
2004年3月卒 60.2
2005年3月卒 61.3
2006年3月卒 65.8
2007年3月卒 68.1
2008年3月卒 69.2
2009年3月卒 69.9
2010年3月卒 62.5
2011年3月卒 57.6
2012年3月卒 59.9
2013年3月卒 63.1
2014年3月卒 64.3
2015年3月卒 68.4
2016年3月卒 66.5
2017年3月卒 71.2
2018年3月卒 75.2
2019年3月卒 77.0
2020年3月卒 76.8
2021年3月卒 69.8

皆さんの健闘を祈る!!

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