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好奇心の強いバカ・変人こそ最強!!大器晩成で成功する可能性あり!!

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小さいころ、親や教師から「これをやってはいけません!」と言われたことがあると思う。

その時、あなたはどういう反応をしただろうか!?

ここでの反応によって、あなたの適職や将来性を知ることができる。

「これをやってはいけません!」に対する反応は2パターンだ!!

「やっちゃう人」と「やらない人」

「やらない人」は、協調性が高い、いわゆる優等生タイプの人である。

「やっちゃいけないこと」をやると「痛い目に合う」ことが、頭の中で正確に予想でき、且つそれを行動に移せる合理的な思考の持ち主だ。

一方で、世の中には「やるな!」と言われていることを「やっちゃう人」がいる。

頭の中で「やっちゃいけない」と分かっているけど「やったらどうなるんだろう」「やるなという意味がわからん」というタイプである。

なぜやるのか!?

答えは「好奇心」である。

当然、やるなと言われていることをやっているので、痛い目を見ることが多い。

「これって実際やったらこうなるんだ」と痛い目を見て初めて理解することが出来る(非常に効率が悪い)。

結果だけをみると、両者の着地点は「やらない方がいい」になるのだが、大きな違いは「いわれたことを自分で検証するという姿勢」である。

「やっちゃいけないこと」を頭の中で考えて「やらない」と行動した人は、親や教師からの評価は高い。

何故なら、従順な優等生だからだ!!

一方「やるな」と言われたことを「やっちゃって」叱られたり、人に迷惑をかけるタイプは、得てして親や教師からの評価は低い。

理由は説明するまでもないだろう(笑)

社会人になってからの両者の評価

では、この幼少期の評価が、就職活動、転職活動、また社会人になってからどう変化するかというと・・・

両者の評価は逆転することが多い!!

親や教師の注意をきちんと聞いて行動できたタイプは、頭だけで考える傾向があり、敷かれたレールの上をひたすら走る傾向がある。

「やっちゃいけないこと」をひたすらやらずに、レールに沿い社会的評価を高めることが、自分の存在価値なのである。

親や教師に言われた通り、勉強して、優秀な成績で偏差値の高い大学に進学するケースが多い。

一方で、「やっちゃいけないこと」をやって失敗したり、怒られたりした人は、自分の中の好奇心に従って行動するタイプが多く、思いもよらない発想法や打開策を見出すことが多い。

高度経済成長の世の中ならいざしらず、今の世の中は既存のルールや固定概念が全く通用しないケースが多い。

これまでずっとそうしていたから、ルールだから、やってはいけない決まりになっているから、、、、親・教師のいうことに従ってきた人間は、いつも頭の中だけで考えて、上司や社長の求める答えを探しまわる。

でも、好奇心の強いバカは、ルールや固定概念を無視して、「やってみたらどうなるかな」という思いで、上司や社長の求める答えなど意に介さずにチャレンジする。

いままで、体を張って嫌というほど失敗をしているので、動物的な洞察力、嗅覚が研ぎ澄まされていることが多いので、本質をついていることが多い。

また、失敗を恐れないし、過去に何度も失敗をしているので、失敗から立ち直る力や、壁を打ち破る力を持っていることが多い。

本当に優秀な人材とは何か?

世の中には高学歴で優等生な社員がたくさんいる。

彼ら、彼女が集まると、論理的且つ合理的な素晴らしい戦略が出来上がる!!

でも同じ業界内で、A社、B社、C社・・・と集まると、最終的には全部同じ戦略(着地点)にいきつく。

頭のいい人が合理的に考えれば、そうなるからだ。

業界内のほとんどの会社が、同じような戦略を考えて実行すると、行きつく先は、果てしない競争合戦である。

筆者は、ここで敢えて合理的に考えないという視点が大切なのではないかと思う。

誤解してほしくないが、全部非合理的に考えればよいという話ではない。

あえて「部分的に」ルールや常識から逸脱したやり方を取る!ということである。

このルールや常識から逸脱したやり方こそが、真の意味での戦略 or 戦術であり、他社と差がつく部分(真の意味での価値)だからだ。

あえて、そういういままでのルールを破ってみたら!?とか、そもそもそんなことする必要あるのか?という「やっちゃいけないこと!」をやってきた人の意見はこういう時に光を放つ。

ただ、今の日本の社会では、こういうタイプの人はキチガイ扱いされて、蚊帳の外に置かれたりするケースがあるが、筆者はこういう人材こそ大事にした方が良いと思っている。

こういう人材の足を引っ張るのではなく、きちんと存在意義を認め、有効に活用できる会社はこれからも生き残ることができると考える。

もっとキチガイに光をあてよう(笑)!!

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