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【職場の人間関係】ストレスの原因!嫌な人の特徴と対処法まとめ(人格編)

【職場の人間関係】ストレスの原因!嫌な人の特徴と対処法まとめ(人格編)

仕事の悩みとして常に上位にランキングするのが、人間関係です。

どの職場にも嫌な人、合わない人や少し苦手な人は必ずいるものです。

嫌な人が職場にいると、職場の空気が悪くなるばかりではなく自分の仕事へも影響を及ぼします。

自分の集中力を低下させられて仕事の効率が落ちる、チームワークを損ないプロジェクトが失敗する等、とにかく影響は甚大です。

嫌な人が原因で自分の精神を病んでしまった場合、取り返しのつかない事にもなります!

今回はそんな関わると絶対損をする、ストレスの原因となる嫌な人の特徴と対処法について解説していきます!!

①常にイライラしている人

あなたの職場にも常にイライラして、不機嫌な態度をとる人はいないでしょうか?

何もしていなくても当たり散らす人。

その時の気分で注意をする人。

物を大きな音を立てて扱い、威圧感を出す人…

仕事はいつも思い通りにいくわけではなく、上手くいかない事や人間関係に問題があるのはよくあることです。

常識的な社会人であれば、嫌なことがあっても自分の中で消化する、同僚や上司に相談する、プライベートでストレスを発散する等自分でイライラを消化します。

しかし、常にイライラしている人というのは、自分の中で嫌なことを消化することができず、表面にイライラを出してしまうのです。

イライラした態度をとる人がいることで、職場の雰囲気が悪くなり仕事が円滑に進みにくくなるという弊害が生まれます。

また、自分がイライラしているという事を周りの人に理解して欲しいという要求もあるため、厄介な存在であります。

うっかり相談にのってしまったら最期。

自分も嫌な気分になり、仕事へのモチベーションが低下してしまうでしょう。

基本的にイライラしている人には関わらない事が最善の対処法です。

イライラの原因が自分にない場合は、一時的に物理的な距離を持ち、八つ当たりをする対象をなくすことが重要です。

部屋で一人で怒っていてもどうしようもない‥という状況を作るのです。

直属の上司や隣の席の人など関わらないという選択肢が取れない場合は、相手がイライラすることに疲れたり、飽きてきた時に仕事とは関係のない話をしてイライラから遠ざけるようにしましょう。

ひたすら聞き役になり、サンドバッグになる覚悟があるならば、仕事の話をして、相手のストレスを発散してあげましょう。

物理的距離が持てない場合は、イライラが自分に移らないようにお気に入りの物が写った写真を見たりする等、意識を嫌な人から意図的に離します

イライラの原因が自分にありそうな場合は、まずは相手の言い分を聞いて自分に非がある時は素直に謝りましょう。

ここで大事なのは、素直に!謝るという事です。

言い訳をしたりすることで、火に油を注ぐようにイライラはヒートアップしていくでしょう。

②攻撃的な言動をする人

チームワークが必要のない職場はありません。

できれば同僚とは円滑にコミュニケーションをとって仕事をする事は大事です。

しかし、不必要に攻撃的な言い方で話す嫌な人はあなたの職場にはいないでしょうか?

自分の考えが絶対で、相手の考えを尊重しようとしない人。

わざわざ皮肉を言う人。

無駄に言い争いへ発展させる人。

自己顕示欲が高くマウントをとる傾向があり、協力体制をとらない人。

こちらが我慢していれば、言い争いに発展することはありませんが、嫌な態度を我慢し続けることで間違いなくストレスがたまるでしょう。

このような人の対処法は、上級テクニックになりますが、笑顔でイライラした相手を受け止め、自分を好きになってもらうことが1番です。

誰でも自分が好きな相手には嫌な態度をなるべく取らないように気を付けるものです。

自分の味方になってもらうことで、攻撃的な言動を根本から抑えることができます。

攻撃的な言動をする人のことは子供だと思い、大きな心で受け流しましょう。

③いじめをする人

職場だけではなく、別の場所でもいじめをする人は悲しいですが、一定数います。

悪口や噂話だけならまだ目をつぶれますが、エスカレートしていった場合、無視できない問題です。

職場でのいじめの例には以下のようなことがあげられます。

1.無視・仲間外れ
2.暴力や暴言(モラハラ・パワハラ)
3.意図的に業務を与えられない、チームから外される
4.責任の押し付け
5.休暇取得の妨害

いじめてくる相手を見返すことでいじめをやめさせる事ができる場合もありますが、いじめは本来あってはならないことです。

上司が信頼できる場合は上司に相談しましょう。

上司がだめならば、人事課、外部へと相談する相手をグレードアップさせます。

一度いじめのターゲットになってしまった場合、ターゲットから外れることは大人の世界でも難しいものです。

いじめる相手が職場から去らない場合は、思い切って部署異動・転職することもおすすめです。

いじめが容認されているような職場や社風ならば、人格が優れた人が集まる場所へ移動した方が心の安定を保つことが出来るでしょう。

④自分の失敗・ミスを認めない人

自分の失敗を認めない人は大きく2種類に分けられます。

1.プライドが高く、自己肯定感が強すぎるタイプ
2.プライドが低く、自己肯定感が低すぎるタイプ

1番多いパターンは、プライドが高い、自己肯定感が強すぎるタイプの人です。

いわゆる口だけの人も該当します。

自分の能力が高いと勘違いをして、能力が低いと思っているので周りからの指摘を極度に嫌います。

自分が失敗したことを認めることができず、自分を正当化するので、常に周りに責任を押し付けます。

〇〇さんがそう言っていたから、指示されたから‥等。

周りのせいに出来ない時は、忙しかったから、いつもと違う環境だったから‥とその時の状況のせいにまで発展します。

このような考え方の人は、長い年月をかけて勘違いしたプライドを形成しているため、相手の性格が変わることを期待してはいけません。

失敗によりこちらも迷惑を被るためイライラはしますが、基本的にいいわけを聞き流して放置することが最善の対応です。

言い訳中は、おいしいご飯や好きな事を考えて、心の中で天を仰ぎましょう。

下手に相手の言う事を認めて、持ち上げて気分を良くさせても、本人は全く反省しないので意味はありません。

失敗・ミスというのは、本来その人の学習につながる素晴らしい機会なのです。

失敗したときは誰だって嫌なものですが、その後失敗を繰り返さないように努力できる人だけが、成長し続けることができるのです。

その機会を自ら放棄しているのですから、このようなタイプの人は時間の経過と共に自滅していく傾向があります。

結局仕事ができない人と認定され、顧客がつかない、部署を異動させられる、出世しないなど周りの評価により落ちていきます。

上司や自分に対してメリットがある人に媚びを売ることが上手で、評価が落ちることを回避する人もいますが、人として間違っているので必ず周りから見放される時が来ます。

その時までそっと見守りましょう。

2つめのタイプは、プライドが低く、自己肯定感が低すぎるタイプの人です。

先ほどのプライドが高い人とは逆の性格なのですが、こちらも厄介なタイプの人が多いです。

失敗を必要以上に気にして、最終的には自分の人格否定までに発展していきます。

どうせ私なんて、私には無理だった‥等、失敗した事実にフォーカスせず、自分の性格のせいにしたり、よくわからない言い訳をして失敗から逃げようとします。

このようなタイプの人は、まずは本人や失敗を責めているのではないという事を伝えましょう。

自分が責められているとパニックを起こすので、まずは認めてあげます。

他の人が同じ失敗をしないように、というような方向で失敗について話し始めると落ち着いた話し合いができるでしょう。

その後、失敗した事実と、失敗を繰り返さないためにどうしたらよいかのみ話し合うようにします。

プライドが高いタイプと異なり、真面目なタイプの人が多いので改善の余地はまだあります。

自己肯定感がが低く、不真面目なタイプの場合は、ただの怠け者なので、それほど期待しないのが1番です。

プライドが高いタイプと同様、人の性格はなかなか変えることは出来ません。

頑張ること自体が嫌いなので、叱咤したとしても逃げて終わりです。

簡単な業務や、誰でもできるルーチン業務をさせて周りの業務量を減らすような方向にしましょう。

まとめ

職場にいる嫌な人の特徴と対処法についていくつか紹介しましたが、いかがでしたか?

どんな職場でも嫌な人というのは一定数います。

嫌な人のストレスで自分が潰れてしまわないよう、早めに対処をできるようにしましょう。

少しでも何かのお役に立てたら嬉しいです!!

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