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【就職活動】内定が取れない人の特徴・思考法とその改善策とは!?

【就職活動】内定が取れない人の特徴・思考法とその改善策とは!?について投稿します。

私は新卒採用の面接官として(1次面接のみですが)毎年、面接業務にあたっていますが、少なくとも不合格者については一瞬で分かります。

本日は、不合格者によくみられる特徴をまとめましたので、皆さんはそうならないように、一つずつチェックしてみて下さい。

ちょっと熱がこもって文章が熱くなってしまいましたが、愛情だと思って受け止めてください(笑)

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就活マニュアル至上主義

これをやられると、めちゃくちゃしらけます(笑)

自分の言葉で何一つ語っていないので、会話をしていてロボットと話しているようで、相手の本心が何一つ分かりません。

伝わらない!ってやつです

マニュアルに頼る人は、自分に自信がないため「こう言ったら落ちるのでは」と慎重にりすぎる傾向があり、結果的に自分を出せないまま不合格になるケースが多いです。

 

不合格になって傷つくのを避けたい気持ちはよ~く分かりますが、そもそも就活は100社受けて100社合格するなんてことはあり得ません!


落ちるのが普通です!!


合格率はいいとこ10%くらいじゃないでしょうか。つまり、90%以上の面接は普通に落ちる!そういうもんなのです。

ですので、どうせ落ちるならマニュアルに頼らずに自分をさらけ出してぶつかった方が、いいですよ!

というか、結果的にそっちの方が合格率はあがります。

マニュアル本は必要最低限にして、あなたの思いを率直に語ってください。

イレギュラーに対応できない

マニュアル至上主義の延長の話ですが、ちょっと変化球のある質問や、想定外の質問が来た時に、頭が真っ白になり、対応できない人がいます。

理由は2つです。なにも答えが浮かばないか、浮かんだけど「これ答えていいのかな!?」って躊躇しているケースです。

イレギュラーな質問の多くは、いわゆる圧迫面接系の質問が多いです。

この際のメンタルとしては、動じずに一呼吸置くことです。

 

自分は超人だと思い込み、自信満々で対応しましょう(笑)

ちなみに、圧迫面接系の質問の対応策については、私は全て「はい!」としか答えません。

例えば、上司がめちゃくちゃ怖いけどやっていけますか?とか、すぐに独り立ちして仕事をやってもらいますけど、いいですか?と言われた時、一瞬ひるみますよね。

でも、こんなの全て真に受ける必要はありません。

なにも考えずに全て「はい!」と即答です。

 

なぜなら、「はい!」以外は話の展開が面倒になるし、マイナスな印象しか相手に与えないからです。

「はい!頑張ります!」といえば、その質問は終了です。

最終的には、面接官があなたの面接中の雰囲気などをみながら、本当にそうなのか判断することになりますが、それは相手の仕事で、こっちはしったこっちゃありません。

とにかく、面接は進められるだけ進めて、最後に自分でその会社を総合的に判断して「選ぶんだ!」というスタンスで臨みましょう。

イレギュラーや圧迫系の質問については、動じず強気な姿勢が重要です。

あいまいな表現が多い

曖昧な表現が多い人は、自分の考えを整理できていません。

これはエントリーシートにも面接にも影響します。

「様々な経験」、「広い視野を身に着けることができた」、「コミュニケーション能力を養いました」これは言葉だけなら誰でも言えます。

誰でも言えるという事は、表現としては何の価値もない(加点の要素がない)内容になります。

 

もっと具体的に表現し、せっかくのあなたの素晴らしい経験を魅力的に相手に伝えましょう。

例えば、「様々な経験」とするならば、「学生時代は世界15か国・35都市を旅して、友人が200人できました」のように具体的に書きましょう。

繰り返しますが、曖昧な表現は、あなたの中で思考や情報が整理できていないことを意味します。

あなたが整理できていないものを、第三者(面接担当者)は絶対に理解することができません!

その理解を相手に期待をしているのならば、それは単なる甘えです。

志望動機が薄っぺらい

志望動機の薄っぺらさですが、採用担当者は、ほぼ秒で気づきます(笑)

なぜかというと、別にそれって普通のことじゃない?ってことしか書かれていないからです。

「御社の企業理念に共感しました」、「御社の商品が好きです」、「御社の社風が好きです」とかこの辺りの言葉は、別にA社じゃなくても、B社にでも言う事ができます。

選考する側からすると、コピペワードと言いますが、コピペして他社にも転用できるような内容は、価値がありません。

先ほども具体性について言及しましたが、どうせ書くなら、その企業に合わせた内容で、可能な限り具体的に書きましょう。

でもね、具体的に書くには、調べないといけないんです!

 

これ、だるいんです(笑)


でも、このだるいのを一生懸命頑張ってやるくれてる人こそ、本当に志望順位が高いんだなぁ!って思います。

就活は1社だけ受けて終わりではありません。おそらく何十社も受けるんでしょう。

だからこそ、本当に志望順位が高くないと時間を割くことができません。

 

その結果、志望順位が低いと、どうしても薄っぺらいエントリーシートが生まれてしまいます。

 

でも、企業はちゃんとそういうのはわかります。


企業分析とか業界研究は、慣れると短時間で要領よくできるようになります。

なので、まずは1社の分析をきちんとやることから始めましょう。

企業分析のコツ・やり方の例

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企業ではなく業界だけを見ている

ひとつまえの項目の延長ですが、業界しか見ていない人がいます。

どういうことかというと、例えば銀行業界を志望しているとしましょう。

でも、銀行と言っても色んな銀行があって、それぞれの取り組み内容、強み・弱みが違います。

 

そのあたりまでしっかり頭に入れないまま、とりあえず私は銀行を志望していますと言われても、、、、それで、なんでうちの銀行なんですか?ってなります。

「銀行は社会インフラとして世の中の貢献度が高いから志望している」といわれても、それって業界全体の話してあって、その中でなんでわざわざA銀行を志望するのか?ってとこまで落とし込まないとダメだと思うんですよ。

他社と比較して、御社は○○だからというのを、合理的に説明できて、初めて説得力が生まれます!

自分自身を理解していない

日本の就活は一斉にスタートするので、時が来たら、流れに乗ってやらざるを得ませんよね。

人によっては、ずっと夢や憧れがあって、自分の得意・不得意などを考えてきた人もいれば、特に何も考えずに生きてきたひともいるんだと思います。

それ自体は、仕方ないと思うんですが、やはり就活をする上では、自分の軸を明確に決めたほうが良いと思います。

 

これは俗にいう「自己分析」というプロセスになりますが、ぶっちゃけこのプロセスが就活の全てを左右する超重要なポイントです。

というのが、内定が取れない人は、どう考えても向いていない分野で勝負をし続けている人が多いように思います。

結局、自分自身を客観的に分析する能力が高いか低いかってことだと思うんですが、本人もなかなか気づくことが出来ないので、就活の終盤で業界を変えたらあっさり内定が取れたなんてこともあります。

もしこういう遠回りを避けたい人は、外部サービスも利用してみましょう。完全無料でサポートを受けることが出来ます。

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やたらと堅苦しい(面接)

緊張しすぎて、やたらと堅苦しい人がいます。

志望動機が高かったり、面接に慣れていない頃はどうしてもそうなってしまいますよね。

これは、私も良く分かります。

堅苦しいと「コミュニケーションに難あり」、「バランス感覚が悪い」、「柔軟性がない」という印象を抱かれてしまうので、損をする場合があります。

もちろん、真面目なのは良いことですが、ビジネスの場合は単に真面目にやっていれば良いかというと、そうでもありません。

やはり要領のよさや、自然なコミュニケーションというのは、とても重要な要素なのです。

 

あと、相手が堅苦しいと、正直、面接官としてはやりにくいです(笑)なにかと、気を遣うんです。

でも、それが本人の性格なので、急に直せと言われても仕方ないですよね。

対策としては、とにかく場数を踏むしかありません。慣れるうちに、自然なコミュニケーションが取れるようになっていきます。

グループディスカッションや面接を無料で指導してくれるサービスがありますので、利用してみて下さい。

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超激戦区のみで勝負している

これは怖いですよね(笑)

各業界のNo.1の会社や、誰でも知っているような大企業、生活に身近な企業はとにかく倍率が以上に高いです。

30人の採用にエントリーシートが3万通届くなんていうところも、ザラにあります。

 

当然ながら、こういうところだけを受けていても、そりゃ落ちる確率の方が圧倒的に高いです。

この失敗は、高学歴の人にありがちです。自分は○○大学だから、という過信が悲劇を生むことになります。

名前だけで選ばすに、色んな角度から企業を探しましょう。

相手がどんな人材を求めているか知らない

志望先の企業がどんな人を採用したいか!?というイメージを持たずに面接を受けていませんか?

どんな会社でも、欲しい人ってだいたい決まっています。

欲しい人を採用するために、企業は選考基準というものを設けています。

 

この選考基準を推測する力(精度)が高ければ高いほど、内定を獲得する力も上がります。

選考基準を推測する方法は、とにかくホームページの採用ページをよく読むことです。

その次に、企業のIR情報、人材育成方針を理解しましょう。

OBに直接会って、どんな性格・雰囲気をしているか調べることも有効です。

不採用になった理由を考えずに次に行く

ここまで色々な項目を書いてきましたが、内定が取れない最大の要因はこれです。

失敗の原因を振り返らない!

不採用になること自体は、仕方のないことです。

だって、合格する人よりも不合格になる人の方が多いんですから。

でも、不採用になった理由を自分なりに考えずに、次に行くのは何も学んでいないのと同じです。

やはり、不採用になった理由(解)を自分なりに考えることが大事だと思うんです。

もちろん、不採用の正確な答えはわかりませんよ!

でも、自分なりに考えて、次回は修正する!これをひたすら愚直に繰り返すしかないんです。

まとめ

正直、この記事に記載した内容は、ほんの一部です。

これ以外にも内定が取れない人が見つめ直すべき点は、たくさんありますが、まずは大事なものを厳選してお届けしました。

偉そうなことを言っている私も、私も学生時代はミスをたくさんしましたし、不採用もたくさんもらいました!

でも、その都度、修正するしかないんです。

 

最初から、完璧なひとはいませんので、最後に笑えるように、完全燃焼してかんばりましょう!!

もし、個人的な相談があれば、お問い合わせからメッセージ下さい。


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