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【2021年版】アパレル業界の職種別/年収&就職偏差値ランキングを解説するぞ!!

【2021年版】アパレル業界の職種別年収&就職偏差値ランキングを解説するぞ!!

アパレル業界というと、コロナによるダメージが深刻な業界の一つというイメージがあるかもしれないが、実はコロナ前からも市場規模は減少傾向をたどっていた。

1990年代に約15兆円あったアパレル市場は、今や9兆円台で推移している。

大きな理由は、国民一人当たりの可処分所得が減ったことにより、節約の対象が衣料品に向かったこと。

事実2000年頃には、年間7万1886円出費していた衣類代が、2020年には3万7149円と半分近くにまで減ってしまっている。

今回のコロナは、もともと厳しいトレンドが続いていたところに、更なる追い打ちをかけた形となっている。

しかし!!

衣料品を買わないという選択肢はあり得ず、この市場自体がなくなってしまうことはまずない!!

直近の求人トレンドで言うとEC(ネット販売)需要が一気に高まり、ITスキルを要する求人、SNSを駆使した販促・広報に加え、健全な経営を維持するための、財務・生産管理関係の求人が一気に増加している。

その一方、実店舗スタッフ、店長、パタンナー関連(デザイナーの描いたデザイン画をもとに型紙を起こす人)の求人が半分程度に激減している。

アパレル業界で就職・転職を希望する人に特徴的な傾向は、その会社の扱う商材、ブランドイメージを最も重視することで、年収や経営が上手くいっていることを気にする人は少ない。

働く上でのモチベーションを考えると商材やブランドイメージも大切だが、是非とも経営面も考慮した選択をしてほしい(潰れてしまっては元も子もない)。

アパレル業界の構造

アパレル業界は、比較的新規参入がしやすいということもあり、業界内に競合企業が多数ひしめき合っている。

競争に勝つためには、時代の流れを読み、消費者が欲しいと思う価値を提供し続けられるかがカギになるが、消費者トレンドが年々細分化しているのと、一旦顧客を獲得しても、新しい流れについて行けないとすぐに消費者が離れてしまうため、常に気を抜くことはできない。

このあたり、資金力のある外資系ブランド企業や、国内大手企業は、消費者調査に多額の資金を投じており、店頭の売れ行き動向などからも消費者が何を求めているのかを常にモニタリングしている。

そうして得た情報を商品開発や、在庫の効率化などにも活用しているので利益もきっちり確保できている傾向にある。

得られた利益を広告・宣伝費に費やすことで、更なる顧客の囲い込みとブランド価値を向上し続けることができるので、そうやすやすとこの牙城は崩すことはできない!!

新規参入の場合は、こういった大企業がカバーできないようなニッチなコアファンがいる層を掘り起こすことが必要になるが、大事なのは、単に掘り起こすだけではなく、それを長期間に渡って維持すること。

それほど、消費者の気持ちは移ろいやすいのだ。

前置きはこれくらいにして、まずは就職偏差値ランキングをご覧あれ!!

※なお、これらアパレル業界を真剣に目指す人は以下のエージェントを活用することをお勧めする!!

おすすめエージェント

中途採用者
【リクルートエージェント】

新卒採用者
ハローナビ就活

アパレル業界の年収&就職偏差値ランキング

※注意:モエ ヘネシー・ルイヴィトン、シャネル、エルメス、プラダ、アルマーニ、バーバリー、ケリング(グッチ)などの主要外資系企業は中途採用が中心のため、年収水準は個々人の経歴に連動する。

(例)前職の年収が500万円であれば、転職後はそれと同等か職種・ポジション次第で+数百万とみるのが相場。

Sランク:年収900万超
ファーストリテイリング/ユニクロ

Aランク:年収600~700万超
オンワードHD、AOKI HD、キング、ダイドーリミテッド、ワールド、シャルレ、ナイガイ、トライアイズ、パレモ・HD、ヤマトインターナショナル

Bランク:年収500万円台
TSIホールディングス、しまむら、グンゼ、ルックHD、西松屋チェーン、ワコールHD、良品計画、サックスバーHD、アツギ、TOKYO BASE、クラウディアHD、三陽商会、東京ソワール、タビオ

Cランク:年収400万円台
レナウン、クロスプラス、マツオカコーポレーション、ムーンバット、ユナイテッドアローズ、パルグループHD、はるやまHD、マックハウス、MRK HD、青山商事、コナカ、銀座山形屋、ジーンズメイト、ラピーヌ、アダストリア、ライトオン、タカキュー、山喜、キムラタン

Dランク:年収300万円台
京都きもの友禅、ハニーズHD、セキド、ANAP、一や、オンリー

【補足】アパレル業界の年収とキャリア

アパレル業界の平均年収は、東京・大阪・名古屋などの大都市圏では450万円ほどの水準で、地方に行くそこからマイナス100万~150万円というのが一般的。

アパレル業界の年収は低いなんて声をきいたこともあるかもしれないが、それは業界内で働く社員の平均年齢が低いのも理由である(会社によっては平均年齢25歳なんてとこも)。

新入社員でアパレル企業に入社すると、おおよそ年収300万円からスタートし、5年以内に店長になれる可能性が高い。

店長になると、企業にもよるが年収は450万円~500万円になる。

店長職になると、責任も重くなるが、若いうちからマネジメント経験があるということで、転職となると結構評価をしてもらえ、好条件で転職する人が実は多い。

大手の民間企業に入社した場合、管理職になれる平均年齢は30代後半から40代なので、若いうちから店舗経営・マネジメント経験を積みたい人にはおすすめ。

アパレル業界の職種と年収

冒頭でアパレル業界には企業の数が多いということを述べたが、仕事内容も細かく分かれている。

販売スタッフ、店長といった職種は割とみんな知っていると思うが、それ以外にもたくさんあるので、選択肢の幅を広げてほしい。

販売スタッフ

◆想定年収:300万~400万円台(年齢:20代)

販売スタッフの仕事内容

店舗に来たお客さんに接客をしながら、商品を進めたり、店舗ディスプレイ、在庫管理、レジ業務までを幅広くこなす、アパレル業界の中でも最もメジャーな仕事。

アパレル定員と聞くとノルマを気にする人も多いと思うが、案外ノルマがないと仕事に張り合いがなく、暇に感じてしまう。

なお、ノルマの設定方法は店によってまちまち。

店舗全体のノルマがあり、店長が割り振るパターンや、個人ノルマが設定されているパターンが存在するが、正直運の要素は大きい。

アパレルにおける接客スキルは、洞察力の高さとも言い換えられる。

話しかけられたくない人と話しかけてほしい人の違いを見抜くのも大事だし、話しかけるタイミングも重要である。

他のスタッフとの連携プレーなんかも重要になるので、店員同士の仲の良さは店舗全体の売上を維持するためには重要な要素になる。

店長/エリアマネージャー

◆想定年収:400万~500万円台(年齢:20代後半~)

店長/エリアマネージャーの仕事内容

販売スタッフを4~5年経験し、実績が認められると店長やエリアマネージャーに昇進することができる。

本部の指示に従いながら、エリア全体 or 店舗経営を任せられるので、やりがいも大きければ責任も大きい業務。

現場管理職としてスタッフの育成・指導、売上・予算の管理、目標の設定、労務管理など幅広い業務をこなす必要がある。

20代後半でこれらの業務が一通りきちんとこなせる人材は、転職市場でも重宝され、更なるキャリアアップを目指すことも可能になる。

デザイナー

◆想定年収:400万円~600万円(年齢:20代後半~)

デザイナーの仕事内容

デザイナーは、新しいファッションを世の中に送り出せるということで人気の職種である。

ただし、なんでも自分の好き勝手にできる訳ではないので、そこは現実を理解してほしい。

個人経営の場合は、社長の意向が強いし、ある程度の規模の会社であれば、販売価格、予算、カテゴリー、発売時期など、本社の意向に従わざるを得ない。

会社の意向と最新のトレンドを踏まえたアイデアや企画を頭の中にたくさんストックしておくことが重要。

センスを維持するために、常に勉強をすることが求められる職種でもある。

パタンナー

◆想定年収:350万円~500万円(年齢:20代)

パタンナーの仕事内容

パタンナーはデザイナーが作ったデザイン画を基に、衣服のパターンを制作し、サンプルを作っていくのが仕事。

デザイナーのイメージを限りなく忠実に再現する必要があるため、細かい部分まで正確に表現する技術はもちろん、服の構造自体をきちんと理解していることも大事。

デザイナーからの指示をそのままサンプルに反映するのではなく、時にはパタンナーからも「ここはこうした方がいいんじゃない?」と逆提案をするなど、二人三脚で仕事を進めていく姿勢が重要。

MD/バイヤー

◆想定年収:500万円~800万円(年齢:30代~)

MD/バイヤーの仕事内容

MD(マーチャンダイザー)とバイヤーは商品の仕入れや買い付けを行うのが主な仕事で、その店に並ぶ商品を選定するということで、売上に大きな影響を持つ重要な仕事。

そのため給与水準はアパレルの中でも高めで、MD/バイヤー経験は他業界においても評価されることが多いので、転職では有利である。

アパレル業界のMD/バイヤーの場合は、流行を先取りできるセンスが要求されるので、常に世の中の流れにアンテナを張っておく必要がある。

また、単に良い商品だからというだけではなく自社の客層なども理解した上で買い付けを行う必要があり、そういう意味では自社の強みや弱みをきちんと熟知している必要がある。

ちなみに、バイヤーは「仕入れ」に重点を置いているが、MDは仕入れから販売促進など、より幅広いマーケティング戦略全般の業務をこなすという点で違いがある。

法人営業

◆想定年収:400万円~600万円(年齢:20代後半~)

法人営業の仕事内容

自社店舗で商品を販売するだけではなく、新たに販路を開拓するために法人営業の仕事が存在する。

例えば、百貨店や量販店の本部担当者にアポを取り、自社商品を店頭で販売させてもらったり、コラボ・限定商品などを開発し店頭で販売したりしてもらう。

商談に当たっては、リベートの有無や、卸価格の調整など各種諸条件を詰める必要がある。

販促力のある超大手企業と契約することが出来れば、一気に売上を伸ばすこともできるので、非常にやりがいの大きい仕事である。

バックオフィス

◆想定年収:300万円~500万円(年齢:20代)

バックオフィスの仕事内容

人事、総務、経理などのコーポレート職のことを指す。

アパレル会社はもちろん会社であるので、人を採用する必要もあるし、社員に給料を支払ったり、取引先との入出金、受注・納品データの整理といった業務がある。

バックオフィスは主に本社で一括管理しているケースが多い。ショップ定員や、デザイナーといった表の華やかな職種ばかりが注目されがちだが、こういったバックオフィスのサポートがあって初めて会社の運営が成り立っていることを忘れてはいけない。

店舗開発

◆想定年収:500万円~800万円(年齢:30代)

店舗開発の仕事内容

店舗開発は会社の経営戦略とも密接に関わる重要な任務である。

会社の長期目標、ターゲット顧客、収益予測、競合の有無などを考慮しながら、入念な出店計画を策定する。

その出店計画に沿って、店舗開発を行う訳だが、土地・テナントの確保、社員の採用、店舗デザイナー、施工業者との連携など、総合力が試される仕事。

自分が携わった店舗が完成した時のやりがいは非常に大きい。そして、転職市場における価値も非常に高い。

店舗を開発するだけではなく、赤字店舗や不採算店舗については、閉鎖も行う。経営視点+総合力が要求される仕事である。

WEB/EC販売

◆想定年収:400万円~600万円(年齢:20代後半~)

WEB/EC販売の仕事内容

コロナ禍により重要性が一気に高まっているのが、WEB/EC販売の需要である。

自社ホームページからインターネットで商品を販売できる体制を整えるのが仕事。ただ、多くの場合はサイト設計会社に外部委託するケースが多い。

外部委託ならだれでもできるじゃん!?と思うかもしれないが、こちら側も知識がないとボッタクられる可能性もあるし、的確な指示を出すことができないため、IT知識は要求される。

プログラマー経験者だけど、自分でやりたくないという人には、向いている仕事である。ただし、コミュニケーション能力とセンスが要求されることを忘れてはならない。

ホームページやSNSは自社のブランド価値を強化したり、情報をタイムリーに訴求できるなど、今後は益々の需要が見込まれる。

※最後に繰り返しになるが、これらアパレル業界を真剣に目指す人は以下のエージェントを活用することをお勧めする!!

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