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【年収偏差値ランキング】サラリーマンの平均年収&ボーナス額について解説!!

【年収偏差値ランキング】日本人サラリーマンの平均年収&ボーナス額について解説!!

世界23位!!

この数字が何を意味するかお分かりだろうか!?

答えは、世界における日本人の平均年収順位である!!

上位国の平均年収を見ると、スイス約950万円、米国約700万円、シンガポール650万円と上には上がいる。

※ただし、平均年収の高い国は物価も高いので、一概に彼らが体感的にリッチな生活をしているとも言い切れない。

日本国民全体の平均年収は約400万円で、年によって多少の変動はあるものの、この30年間でほとんど変化していない。

「年収が高い=幸せ」の図式が必ずしも成立する訳ではないが、なんだかんだでお金はあった方がいいよねというのが、概ねの総意ではないだろうか。

この記事では国税庁の統計データ(民間給与実態統計調査結果)をベースに、①全体平均(男女別)、②年収別の割合、③年齢別の平均年収、④業界別(給与・ボーナス)など、様々な角度から、日本人サラリーマンの年収事情を解説しようと思うので、最後までお付き合い頂きたい。

日本人サラリーマンの平均年収

まずは日本人サラリーマンの平均年収推移(過去11年分)をご覧いただきたい。

全給与所得者の平均年収(平均年齢46.7歳)

出所:国税庁(民間給与実態統計調査結果)

直近のデータは436万円と、2012年頃からアベノミクスの影響もあり、じわりじわりと増加傾向にある。

一方で、相次ぐ増税、物価上昇により、体感的な豊かさは年々感じにくくなっているのが率直な所ではないだろうか。

日本には「累進課税」という制度があり、以下の表のように稼げば稼ぐほど、税金をたくさん取られる仕組みになっている。

ちなみに、年収800 万円以上の給与所得者は、全体の9.6%にすぎないが、その税額は全体の 65.2%を占めている。

世の中は、高額所得者の払う税金で成り立っているのである。

年収別の割合

次に年収別に稼いでいる人の割合をご覧頂きたい。


出所:国税庁データより筆者作成

年収600万円までの層がボリュームゾーン(約8割)で、残りの約2割を年収600万円超の層が占めている。

年収1000万円超は上位4.8%の層に該当。

この「上位4.8%」を大学の偏差値ランキングに当てはめると、東大・京大・旧帝大・早慶に合格できるレベルに相当し、20人に1人は年収1000万円超の層に該当することになる。



全体(男女合計)の年収額とその占める割合を整理すると以下のようになる。

年収2,500万円超・・・上位  0.3%
年収2,000万円超・・・上位  0.5%

年収1,500万円超・・・上位  1.3%
年収1,000万円超・・・上位  4.8%
年収   900万円超・・・上位  6.7%
年収   800万円超・・・上位  9.6%
年収   700万円超・・・上位14.0%
年収   600万円超・・・上位20.5%
年収   500万円超・・・上位30.6%
年収   400万円超・・・上位45.2%
年収   300万円超・・・上位62.2%
年収   200万円超・・・上位77.1%
年収   100万円超・・・上位91.3%

年収   100万円未・・・上位100%

東大に合格するためには全受験生の上位0.5%に入る必要があるが、東大卒の平均年収は30歳で810万9000円というデータがある。

出身大学によってどのくらい年収に差が出るか? 就職・転職のための口コミサイト「OpenWork」を運営するオープンワークが7月30日に発表した調査結果によると、30歳時の想定年収のトップは東京大学で、810万9000円だった。2位に一橋大学、3位に京都大学がランクインしたが、800万円を超えたのは東大のみだった。出所:ITメディアビジネス

当然ながら東大卒(上位0.5%)の収入が「年収2500万円超(上位0.3%)」にそのまま直結するわけではないが、占める割合が高いのは間違いなさそうだ。

男性・女性の平均年収分布

次に、男性・女性の平均年収をみてみよう。

まずは男性(平均年齢46.7歳)のデータから。

男性の平均年収は540万円で、年収700万円までの層がボリュームゾーン(約8割)で、残りの約2割を年収700万円超の層が占める。

年収1000万円超の層は、全体の10.6%を占める。

つまり10人に1人は年収1000万以上あるということになる。

男性の平均年収分布(平均年齢:46.7歳)

出所:(令和元年)国税庁データより筆者作成

男性の年収額とその占める割合を整理すると以下のようになる。

年収2,500万円超・・・上位  0.4%
年収2,000万円超・・・上位  0.8%

年収1,500万円超・・・上位  2.1%
年収1,000万円超・・・上位  7.6%
年収   900万円超・・・上位10.6%
年収   800万円超・・・上位15.1%
年収   700万円超・・・上位21.5%
年収   600万円超・・・上位30.5%
年収   500万円超・・・上位44.0%
年収   400万円超・・・上位61.5%
年収   300万円超・・・上位78.1%
年収   200万円超・・・上位89.0%
年収   100万円超・・・上位96.2%

年収   100万円未・・・上位100%

次に女性(平均年齢46.7歳)のデータを見てみよう。

女性の平均年収は296万円で、年収400万円までの層がボリュームゾーン(約7.5割)で、残りの約2.5割が年収400万円超の層になる。

年収1000万円超の層は、全体の1.2%を占める。

つまり100人に1人が年収1000万以上の層に該当し、男女格差がかなりあることがわかる。

女性の平均年収分布(平均年齢:46.7歳)


出所:国税庁データより筆者作成

女性の年収が低くなる理由は、出産・子育てが大きな要因で、非正規社員(パート・アルバイト)の比率が男性よりも高く、管理職比率も低いことが挙げられる(管理職になると年収はあがるので)。

日本政府が躍起になって「女性の活躍」を猛プッシュしているのは、ここにまだまだ伸びしろがあると踏んでいるからに他ならない。

2016年に「女性活躍推進法」が全面施行され2020年までに女性管理職を30%にする方針が打ち出されたが、2019年時点の実績は平均7.7%と目標達成には程遠い。

女性の年収額とその占める割合を整理すると以下のようになる。

年収2,500万円超・・・上位  0.1%
年収2,000万円超・・・上位  0.2%

年収1,500万円超・・・上位  0.4%
年収1,000万円超・・・上位  1.2%
年収   900万円超・・・上位  1.7%
年収   800万円超・・・上位  2.5%
年収   700万円超・・・上位  4.1%
年収   600万円超・・・上位  7.1%
年収   500万円超・・・上位12.6%
年収   400万円超・・・上位23.1%
年収   300万円超・・・上位40.6%
年収   200万円超・・・上位60.9%
年収   100万円超・・・上位84.6%

年収   100万円未・・・上位100%

年齢別の平均年収

次に年齢別の平均年収をみてみよう。


出所:国税庁

年齢別でみると、一番年収の高い世代は「50代」で600万円台後半。

男性の場合は、50代の終わり(つまり定年前)まで年収が上がり続けており、データの上ではいまだに年功序列が色濃く残っている。

一方、女性のピークは20代で、以降は年収が増えずに横ばいで推移。

女性の年収が増えずに横ばいで推移する理由は、非正規雇用割合が高いことが主な要因。

女性就業者のうち、非正規雇用で働く割合は48.5%で、男性(16.8%)の約3倍の数になる。

以下、おまけ情報。

世帯当たりの年代別平均貯蓄額

厚生労働省が発表している「国民生活基礎調査」によると1世帯当たり世帯主の「年代別平均貯蓄額」は以下の通り。

29歳以下 154万8,000円
30~39歳 403万6,000円
40~49歳 652万円
50~59歳 1,049万

30代、40代は結婚、子育て、住宅購入費用に多くのお金が必要なため、貯蓄はなかなか貯まりにくい。

それでも年代が上になるにつれて、貯蓄額を着実に伸ばしているのは、日本国民の凄いところ(いやダメなところ?)。

「老後資金は2000万円不足する」なんていう話もあるが、高い生活水準を維持することを考えるよりも、若いうちからいかに少ないお金で楽しく暮らせるかを考えた方が良いかもしれない。

※日本人の所得が今後劇的に伸びる可能性は少ないので。

次に、業界別の平均年収&賞与(ボーナス額)をみてみよう。

業界別の平均年収&賞与(ボーナス額)

以下、業界別の平均年収(賞与/ボーナス込)である。

全体平均は436万円(賞与70万円込)で、平均年齢は46.7歳。

業界別の平均年収&賞与(ボーナス)


出所:国税庁データ

まず目につくのが「電気・ガス・熱供与・水道業界」が824万円(賞与151万円)と全体平均の2倍近いこと。

次に高いのが「金融・保険(627万円/賞与144万円)」・「情報通信業(599万円/賞与113万円)」。

一方「宿泊業・飲食サービス業(260万円/賞与20万円)」・「農林水産・鉱業(297万円/賞与34万円)」は平均を大幅に下回る水準になっている。

「電気・ガス・熱供与・水道業界」の平均年収が高い理由は、業界内に存在する企業の数自体が少なく、且つ給与水準が高いことが挙げられる。

例えば、電力会社でいうと、東京電力、関西電力、地方の電力会社など、ガス会社でいうと東京ガス、大阪ガス、地方のガス会社などが該当する。

※「金融業・保険業」はもう少し企業数は多いが、メカニズムは「電気・ガス・熱供与・水道業界」と同じ。

こうしてみると、業界によって給与水準は大きく異なることがよくわかる。

ただ、結局同じ業界内でも、給与水準の高い超大手大企業から中小零細企業まで様々で、結局はどの会社に就職したかによって、年収水準が大きく異なる。

例えば、建設業界の平均年収は491万円となっているが、大林組、鹿島建設を筆頭とした5大スーパーゼネコンに就職すると、年収は軽く1000万円を超える。

業界ごとの詳しい事情を知りたい人は、以下の情報を参照してほしい。

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まとめ

以上、サラリーマンの平均年収を様々な角度から見てみたが、お金はあくまで「満足度」を満たすもので、「幸福度」を満たすものではない。

「幸福度」を構成する要素は、生活満足度、人生満足度、職場満足度、健康満足度、感情的満足度、将来満足度などで決定する。

しかし、お金があれば大体の問題が解決するのもまた、事実!!

上をみれば本当にキリがないので、どこかで折り合いをつけるのが、大切だ!!

一説によると、年収600万円~800万円が一番「満足度が高い」という話もある。

当サイト俺の転職活動塾!ではこの記事以外にも、サラリーマンに興味のあるような数多くの内容を、独自の視点で記事にまとめているので、興味のある人は、お気に入り登録をして読んでみてほしい。

参考までにその他の記事もご紹介しておく。

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