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就職活動でTOEICスコアは重要?業界・企業別の必要スコアと勉強法を解説!!

就職活動でTOEICスコアは重要?業界・企業別の必要スコアと勉強法を解説!!

世の中には、英検、TOEFL、IELTS、TEAPなど色々な語学検定試験が存在する!!

管理人
本記事では、その中でも「TOEICと就職活動」を軸に、あらゆる角度から検証してみたい!!

就職で使える英語スコアは?

就職で評価されるのは、TOEIC一択だ!!

何故か?

英語試験は、TOEFL、IELTS、TEAPなど色々あるが、人事部からすると「TOEFLなにそれ?」ってのが率直なところだ。

いや、試験の名前はもちろん知っているが、受けたことない人が大多数なので、その凄さがわからないのだ!!

これはデータの上でも明らかで、TOEIC受験者が266万人に対し、TOEFL8万人、IELTS3万人とその差は歴然としている。

管理人
もちろん人事担当者でも、海外大学進学者なら理解があるかもしれないが、それは少数派だ!!

TOEFLの取得スコアの凄さを面接で説明したところで、それってTOEICでいうと何点ぐらいに相当するの?と聞き返されるのが関の山で、こと就活に関しては、英語力=TOEICが共通の物差しになっている。

ちなみに、TOEICはもともとビジネスに特化して出来た試験で、TOEFLやIELTSは海外の大学や大学院に進学する際に使用されるなど、元々の主旨が異なる。なお、TOEFLの方が、TOEICとは比べ物にならないくらい難しい!!

管理人
いずれにせよ、日本国内に関しては、TOEICが圧倒的に広く認知されている!!

この記事では、TOEICで何点取れば就職に有利になるのか?業界や企業別に確認をすると同時に、出世・昇進の要件、それから点数を伸ばすための勉強法について説明する!!

この記事を書いた人

俺の転職活動塾!管理人:タイガーMAX
大手企業で豊富な海外業務経験あり(海外駐在も経験) MBA取得 TOEIC965点取得
俺の転職活動塾!の管理人でもあり、就活・転職活動情報を発信。
ブログ:俺の転職活動塾!

TOEICの平均点とIP試験(団体受験)

TOEICの平均スコア

TOEICの平均点については、各回ごとにTOEIC協会のページに掲載されているが、おおよそ580点前後で推移している。

管理人
詳しく知りたい人は、以下、TOEIC協会が公開しているデータを参照いただきたい!!

TOEIC協会:公開テストの平均スコア

TOEIC-IP試験(団体受験)は就活で使えるの?

TOEICには公式テストとIPテストの2種類があるが、IPテストは過去問から構成されている。

管理人
よく、IPは就職で使えないという話を聞くが、そんなことはない!!

普通に使用できるし、履歴書に記載しても全く問題ない!!

例外は、企業が「公開テストのみのスコアを記載するように」と指示がある時だけ。

具体的な指示が何もない場合は、TOEIC-IP試験のスコアでOKだ。

なお、企業の社員も普通に、社内でTOEIC-IP試験を受験する。

管理人

TOEIC-IPは意味があると考えているから、企業も活用するのである!!

新入社員研修で、TOEIC-IP試験を受けた人も多いと思う!

2年以内のスコアじゃないとだめなの?

結論からいうと、2年以内のスコアが望ましい!!

管理人
ただし、もし2年以上経過していても、高得点のスコアであれば、記載しておいたほうが良い。

現に筆者は、転職活動の際に4年前のスコアを記載したが、一度も指摘されたことがない上に、きっちり内定までいただいている。

書かないと損するだけである!!

点数を書かないほうが良い時もあるの?

点数を書かないほうが良い場合がある!!

それは、スコアが低い場合だ!!

管理人
具体的には業界にもよるが、400点台は書かないほうがよい!

なぜなら、400点台というのは、私は英語ができません!!と宣言しているに等しいからだ。

わざわざ英語ができない「客観的な証拠」を記載する必要はなく「入社までに600点を取得することを目標にしています」ぐらいで切り抜けたほうが無難である。

もっと意地の悪い言い方をすると「400点台のスコアを書いてくる、あなたの神経が疑われる」。

管理人
全ての人事担当者がそうではないが、こういうものの見方をされる人事もいることを頭の片隅に置いてほしい!!

TOEICで評価される条件(学歴別)

評価されるTOEICスコアは、あなたの学歴によっても大きく変わってくる!!

以下、新卒の人に限定される話なので、それ以外の人は無視してもらって構わない。

大学のランク別

筆者は、早慶の学生がTOEICで高得点を取得するより、MARCHや日東駒専あたりでTOEIC高得点(800点以上)を獲得することに意味があると考える!!

早慶卒の学生は基礎学力が高いのは、企業は知っているが、MARCHや日東駒専の学生のTOP層には、早慶と同等の基礎学力を持つ人が普通にいる。

それら基礎学力の高い人をあぶりだす、一つのツールとしてこのTOEICを活用しているケースがあるからだ。

管理人
イメージでいうと以下の通り!!

早慶卒でTOEIC860点 ⇒ 早慶なら普通だよね!!

MARCH卒でTOEIC860点 ⇒ 頑張ったね!!

日東駒専卒でTOEIC860点 ⇒ 本当はポテンシャルがあるんだね!!

TOEICは頭の良さとは無関係!?

正直言うと、TOEICは適切なプロセスを踏みさえすれば、頭の良しあしに関係なく、誰でも高得点を取得することができる。

管理人
ただし、人によって必要な時間数は変わってくる!!

それは、大学受験、海外留学の有無、仕事(海外の仕事をしているなど)など、人によってバックボーンが異なるからだ。

計画性のある人なら、高校時代から、あるいは大学低学年の頃から対策を行い、何年も受験を続けてコツコツ点数を積み上げることができるし、スコアを伸ばす勉強法さえ行えば、スコアは必ず伸びるのだ。

また、海外経験がアドバンテージになることは、否定できないが、国内の自習だけでも十分に高得点を取得することは可能な試験である。

業界別:採用時に評価されるTOEICスコア目安

就活の際に評価されるTOEICスコアを業界別に紹介しよう。

※注意:TOEICはあくまでも+@の評価であることをお忘れなきよう!! 採用の本質はもっと別のところにある。

業界別:採用時に評価されるTOEICスコアの目安

950点以上

外資系金融TOP(ゴールマンサックス、モルガンスタンレー証券など)

外資系企業TOP(Google、マッキンゼー、ボスコン、P&Gなど)
※内定者の平均は920点

900点以上

総合商社(三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅)

海運(日本郵船、商船三井など)
※内定者の平均は880点

860点以上

大手食品メーカー(サントリー、JT、味の素)
石油会社(JXTG、出光興産)

上位専門商社(メタルワン、伊藤忠丸紅鉄鋼)

不動産デベロッパー(三菱地所、三井不動産)
電機メーカー(ソニー、日立、NEC)
自動車メーカー(トヨタ、日産)

製薬メーカー上位(武田薬品、アステラス製薬)
重工業(三菱重工、川崎重工)
※内定者のスコアは二極化しているのが現実
※評価される場合は、これくらいが必要

730点以上

化学メーカー(三菱ケミカル、住友化学など)
電子部品メーカー
化粧品(資生堂)
空運(ANA、JALなど)
専門商社(阪和興業など)
大学職員(グローバル系)
※内定者のスコアは二極化しているのが現実
※評価される場合は、これくらいが必要

600点以上

旅行業界、客室乗務員、ホテル

<ランキングの解説>

このスコアランキングを見てどう感じただろうか!?

正直・・・厳しい!!と思った人が多いのではないか!?

実は、ほかのネット記事では、募集要項に730点以上と書いてあるものをそのまま掲載しているものが見受けられるが、そういうスコアは必要最低限の足切りレベルのスコアであって、取得していても評価の対象にはならないのだ!!いわば、入り口に入るための必要最低限の設定スコアといえよう。

管理人
現実的には、上記のスコアを取得していて、初めて+@の評価が得られると考えるべきである!!

TOEICを活用した戦略的な業界選択

むしろ、私は上記の業界以外で、TOEIC高得点を取得するメリットの方が大きいと感じている。

管理人
理由は、競合が弱いから差別化につながりやすいのである!!

例えば、総合商社なんかに就職するとTOEIC900点なんて当たり前のようにいるし、だからなに!?といった感じだ。

こういう環境で900点を取るよりも、だれも海外に興味が向いていないような業界・会社で、ポツンと900点を保有する方が光ると思う。

なお、これは筆者の実話だが、私はこのポツン作戦で海外勤務のチャンスを得ている!!

管理人
このあたりは、海外=商社と最初から正攻で攻めるのではなく、戦略的にいくのも一つの方法だ!!

電力、鉄道、建設など、一見ドメスティックに傾倒していそうな業界で、高得点を保有することで海外勤務や国際広報などのエキサイティングなキャリアに近づくことができる。

昇進時に必要なスコア

昇進に必要なスコアは600点以上 or 730点以上

昇進に必要なスコアは600点以上、730点以上と設定している企業が多い!!

グローバル化が進む近年、これらの要件は、引き上げられることがあっても緩和されることはまずないだろう。

管理人
まずは、730点を目標にスコアを取得するようにしておきたいものだ!!

ただし、これは最低条件で、無論、点数が高ければ高いに越したことはない。

昇進時期は、サラリーマンであればおおよそ予想がつくと思うので、早い段階から計画的に準備をしておきたいものだ。

なお、最近は大学でも、全員海外留学をする制度や、奨学金付きの海外留学制度(トビタテ留学JAPAN!)等とても手厚くなっている。

当然今の30代~40代の学生時代よりも、グローバルな機会は提供されているので、そういう意味では近年の新卒採用の英語スコアのハードルは高くなっている。

管理人
新卒採用時のスコア(20代前半)と昇進時の必要スコア(40歳前後)にギャップがあるのはそのためだ

また、TOEICのスコアは、数ある要件のうちの一つにすぎない!!

「仕事ができるけど、英語ができない人」と「仕事ができないが、英語はできる人」の両者がいた場合、どう考えても昇進候補は前者に軍配が上がる。

前者のような人が、TOEICがネックになり、昇進できないとなると本末転倒でもあるわけで、昇進時のスコアは低め(600点以上 or 730点以上)に設定されているケースが多い。

会社によって昇進要件に設定しているスコアは異なるので、まずは自社の昇進時に必要なスコアを早めに確認しておくことをお勧めする。

海外勤務に必要なTOEICスコア

次に海外勤務で必要なTOEICスコアを紹介するが、正直、海外勤務といっても様々な形態がある。

日本人駐在員が沢山いるような海外駐在事務所であれば、正直、高い語学力は不要だし、逆に、米国勤務で、日本人は自分ひとりという場合は、非常に高い語学力が必要になる。

海外勤務:形態別の必要スコア

国によっても難易度は異なる。

東南アジアの英語ノンネイティブの国と、ネイティブの国ではやはり必要とされる語学力は異なるし、欧米のネイティブ国の方が、語学力は必要になる。

それらの目安は以下の通りである。

日系企業(東南アジア)・・・730点以上

日系企業の東南アジア各国で勤務するならこれくらいで何とか対応はできる。

※ただし、香港、シンガポールは別格で、この2つは860点以上は必要。

現地のスタッフもノンネイティブで英語力がそこまで高くないので、ゆっくりと話せば会話は通じるし、コミュニケーションのスタイルも同じアジア圏ということで近いものがある。(専門用語で、ハイコンテクスト文化圏に属する)

日系企業(欧米)・・・・860点以上

欧米人の語学力は高いので、このスタッフ達と最低限のコミュニケーションを行う上では860点は必要になる。

ただし、アメリカ、イギリスなど英語ネイティブ国で勤務する場合は、さらに語学力が必要。

ちなみに、アメリカ英語を学んでいる我々日本人にとっては、イギリス英語は正直手ごわい。

ミュニケーションスタイルはアジア圏と異なる。(専門用語でローコンテクスト文化圏に属する)

外資系企業(東南アジア)・・・900点以上

外資系企業で、海外勤務をすることは、正直かなりのレアケースだが、ゼロでもないので記載しておく。

外資系企業に採用されている時点で、まず例外なく語学力が高い人が集まるので、いくら英語ノンネイティブ国とはいえ、かなりのビジネス英語力を要求される。

そもそもだが、外資系企業は、日系企業とは違って実力主義なので、語学力も含めてそれなりの実績がないと海外勤務をする機会はない。

米系外資系企業の本社に勤務・・・満点でも不可能

これは例えば、ゴールドマンサックス日本法人で採用されて、米国ゴールドマンサックスの本社に勤務するようなケースだ。

そもそもこういうケース自体が、極めて少ないので、あまり参考にはならないが、ほぼネイティブかか帰国子女でない限り不可能だ。

管理人
TOEIC990点でも、まったく歯が立たないのは間違いない!!

これと似たような境遇としては、米国アイビーリーグのTOP・MBAスクールに進学するケースが近い。

以上が、海外勤務とTOEICの関係性になるが、もし海外勤務を将来的な目標にしている人は参考にしていただきたい。

TOEICスコアの伸ばし方(序論)

ポイントは「目的」を明確にすること!!それから余計なことを考えないことだ!!

そもそもだが、英語を話せるようになることと、スコアを伸ばすことはアプローチが全く異なることを理解する必要がある。

管理人
スコアだけを伸ばすことは悪いことだ、という考えを捨て去る必要がある!!

というか、スコアだけを機械的に伸ばすことは、悪いことではなく、戦略的にそうすべきなのである!!

これは至極当然のことだが、再度念頭に入れていただきたい。

自分の経験からいうと、圧倒的に時間がかかるのは「英語を話せるようになること」だ。

これは実際にネイティブと話し、一定時間の生活を共にすることで身につく類のものだからだ。

管理人
これに比べ、スコアを伸ばすのは独学でも十分に対応可能だ!!

繰り返しになるが、邪念を捨てること!!ひたすらスコアに直結することだけに集中し、ついでに英語を話せるようになりたいという考え・勉強法を排除することだ。

それから、4技能(読み、書き、話す、聴く)が声高に叫ばれ、TOEICでも従来の「L&R」に加えて「W&S」が導入されているが、まずは「L&R」に集中すべきである。

管理人
なぜかというと、企業は「L&R」しか見ていないからだ!!

それから、だらだらと何年もかけてTOEICスコアを伸ばそうとする人がいるが、このパターンの人はムダが多い。

余計なことを勉強しているのである!!

目標値を決めたら、3ケ月、長くても半年以内に集中して全力を注ぐべきである。

個人的には、サクッとハイスコアを取った後に、英会話の勉強をすればよいと思う。

とにかく、人事部は採用する際に、英会話であなたの英語力をチェックすることなんてない!!

※外資系企業等一部を除く。

TOEICに900点と書いてあれば、「あなたは英語ができるね!」以上終了なのだ。

悲しいかな、これが就活の現実だ。

TOEICスコアの伸ばし方(本論)

ここからが、スコアアップの本論になるが、短期間で高得点が取れる人には共通点がある。

まずは、TOEIC協会が発行している、公式問題集を何度も解きまくること。

そこから傾向を分析し、関連する文法・語彙・英単語を片っ端からあたまに叩き込む。

手っ取り早く点数を伸ばすには、まずリスニングを頑張ることだ。

リスニングは正直言って満点が取りやすい。リスニングは5問くらい間違えても満点が取れるが、リーディングは1問でも間違えるとマイナス5点と厳しい。

管理人
900点を超える人のほとんどは、リスニングが満点、リーディングでどれだけ失点したか、の勝負になっている!!

あとは、お金を惜しまずに使うこと。

効率よく点数を伸ばす教材

いくつか具体的なツールを紹介するので、活用してみて欲しい!!

これだけで860点は簡単に到達するはずだ。

書籍関係
・TOEIC公式問題集 出版社:国際ビジネスコミュニケーション協会

・聞いて覚える英単語キクタン 〇〇点シリーズ 出版社:アルク

・新TOEICリスニング 出ることだけ! 出版社:アルク
・新TOEIC文法・語彙出ることだけ! 出版社:アルク

これに加えて、リクルートのスタディーサプリがおすすめだ!!

スタディーサプリ

スタディーサプリを併用することで、TOEIC対策はかなり盤石なものになる。

お勧めは、オンライン特化型コーチの方だが、余裕があるならビジネス英会話を併用してもよいだろう。

参考までに、以下にリンクを貼っておくので、活用をお勧めする!!

業界初・オンライン特化型コーチ スタディサプリENGLISH

スタディサプリEnglish ビジネス英会話

以上が、徹底的に無駄を省いたTOEICと勉強法である。

TOEICの可能性と限界をよく理解したうえで、希望するキャリアを達成してほしい!!

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